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【写真展】狩野萌&登万里子 二人展「繋ぐ」

「そうだ、写真展をしよう!」
2018年、私たちはツイッターで出会った。徐々に交友を深め、れっきとした写真仲間となった。その後、登万里子は大阪・枚方から上京し、狩野萌が住む東京・板橋の家に身を寄せた。狭い1Rからすぐに府中の2LDKに引っ越し、ルームシェアを始め約1年後、狩野は地元・群馬の前橋へ、登は新宿へと引っ越した。離ればなれになっても、二人を繋げるものが一つあった。それはー写真ー。今回、個性豊かな二人の作品を展示します。

写真展のDM

【概要】
狩野は2019年に東京で第1作となる南米の写真展を開催しました。群馬県では未展示のため、今回は南米の写真も展示する予定です。併せて第2作となるセルフポートレートも展示します(地元・渋川市で撮影した写真が多めです)。登は、普段自分が見ている世界が実在しているのかどうか疑いながら写真を撮っており、いつしか“曖昧”が彼女にとっての軸となりました。そんな写真の集合体を登は展示します。

【経歴など】
狩野 萌(かのう めぐみ)
1992年10月10日生まれ 群馬県渋川市赤城町出身
2011年 群馬県立渋川女子高等学校卒業
  同年 津田塾大学学芸学部情報科学科入学
2013年 同大学2年次で中退
  同年 ビジネス・ブレークスルー大学経営学部ITソリューション学科入学
2019年9月 同大学卒業
同年~現在 写真家・横木安良夫氏に師事
2022年10月より群馬県前橋市を拠点に活動中

受賞歴
2022年度 清里フォトアートミュージアムに作品「Remember me(私のことを忘れないで)」から8点収蔵
2021年度 清里フォトアートミュージアムに作品「MARIA Y MEGUMI SOUTH AMERICA」から7点収蔵

展示歴
2021年8月12~15日 GR☆Club写真展「架空の街〝G〟」(目黒区美術館区民ギャラリー)
2021年7月10~15日 グループ展「東京8x10写真展 2021」(江東区文化センター)
2019年10月16~26日 写真展「MARIA Y MEGUMI SOUTH AMERICA~『チリに行こう!』と、マリアが言った」(六本木Bar山﨑文庫)

【経歴など】
登 万里子(のぼる まりこ)
1994年10月30日 大阪府枚方市出身
2013年 武庫川女子大学 生活環境学科 建築デザインコース入学
2014年 共同写真企画にて、アルバイトでスポーツカメラマンとして活動
2017年 大学卒業後、バンタンデザイン研究所(大阪校)に入学するが、一年次で中退
同年 Gimmicks Productionに入社。吉田秀司氏に師事
2021年 アシスタントを経て退社後、大阪から東京に上京
写真家・横木安良夫氏に作品のディレクションをしてもらいながら、傍では商業・広告写真関係の撮影も行う

受賞歴
2022、2023年 清里ヤングポートフォリオ 一次審査通過
2022年 artPotluck 最終審査通過 出展
2022年 塩竈フォトフェスティバル・ポートフォリオレビュー 一次審査通過
2017年 ニコンサロン・フォトレビュー 選出

展示歴
2022年10月 artPotluck fare / スタジオD21
2021年12月 性について。 / BEATS GALLERY
2021年08月 架空の街"G" / 目黒区民ギャラリー
2020年12月 性について。 / BEATS GALLERY
2019年06月 ♀ビーツ / BEATS GALLERY
2019年04月 1枚の写真展「ONE」 / solaris
2018年12月 オーサカラブホテルズvol.2 / BEATS GALLERY
2018年11月 性について。 / BEATS GALLERY
2018年09月 夏のポートレート展 / BEATS GALLERY
2018年06月 オーサカラブホテルズ / BEATS GALLERY
2018年02月 本能的スイッチ / イロリムラ
2017年02月 “好き”に変はない展 / Japan Creative Arts Gallery @茅場町

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