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今年もお世話になりました!

少し早いけれど、ご挨拶。

ちなみに、写真は泉屋さんのクリスマスクッキー缶です。

泉屋さんのクリスマスクッキー缶 


缶好きにはたまらないですね。
イラストは、代官山のクリスマスカンパニーさんのために、レイモン・サヴィニャック氏が描いたサンタクロースのイラストだそうです。
サヴィニャック氏といえば、チョコを食べる少年の絵が有名ですよね。
我が家にも、そのイラストのお皿があります。(なんという偶然!)
泉屋さんは日本で初めてクッキーを販売されたお店だそうです。
わたしは泉屋さんのクッキーを食べると、子どもの頃に戻ったような、懐かしい気持ちになります。
泉屋さんのクッキーと、カルディのティーファンタジーのシナモンにミルクを入れて飲んだらすごくマッチしました。

あぁ、お菓子について書くと止まらない…。

さてさて。
みなさま、今年もお世話になりました。

今年はなんといっても「わたしと隣の和菓子さま」の書籍化が大きな出来事でした。
それについてはいくつかの記事に書いてあるので、貼らせていただきます。

あとは、Twitterですね。
担当さまのオススメで、もじもじしながら始めましたが、フォロアーさまに恵まれ、とても幸せな経験をさせていただいています。
感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさま、ありがとうございます。

驚いたのが「和菓子さま」の読了ツイートをしてくださる方の多くが、写真付きでしてくださり、どなたもとても美しい!
物語の雰囲気やモチーフにあった小物をつけて、時には和菓子を作り、写真を撮ってくださる方もいらっしゃり感動です。
いただいた感想のどれもが思いやりにあふれ、何度も涙しました。
また、ご自身の文字で多くの書籍の感想を書かれている方からも感想をいただき、震えました。

素晴らしいなと思ったのは(わたしの物語に限らず)、TwitterやInstagramで読書感想を書かれている方々の多くから、個々の物語への尊敬と愛情を感じたことです。
本が売れないといわれる時代において、それは煌めく星々のように眩しく、わたしには感じられました。



改めてお礼を。

サポートしてくださった富士見L文庫の担当者さま、編集部のみなさま。
イラストレーターさま、デザイナーさま。
本づくりや販売に関わってくださった、すべてのみなさま。
そして、本書を読んでくださったあなたさま!

本当にありがとうございました!
来年も楽しく誠実に物語を書いていきたいと思います。

みなさまにとり、2023年が輝く年になりますように。
そして、わたしにもちょっぴり幸運が訪れますように。

ではでは。

追記)小説家になろうさまの活動報告に、今年書いた物語のあれこれについて書いています。
ご興味のある方は、是非~