見出し画像

投稿が外部にプチ拡散してビビったnote初心者のSNS要点まとめ

お世話になっております。KANOENOです。

先月、Vチューバーについて書いた記事の一つが拡散してしまい、びびって更新を控えていたnote初心者のKANOENOです(SNS初心者ではない)。※その記事はこちら

該当記事のいいねの異常係数に気づいたとき、はじめ何故アクセスが伸びているのかわかりませんでした。ぶっちゃけそんなにnote内で伸びるとも思えない、ざっくりとした書き方でしたので。

ですが伸びを奇妙に思い、これは外部からの流入か? とエゴサをかけると、どうもXとはてなブログに何らかのコメント付きで転載されて、拡散したことがアクセス増加につながっているようでした。転載された理由は、あるライバーの記載に賛否あったことで取り上げられたっぽく、さらにそこから記事に登場した別ライバーさんにリポストされた事で伸びたようです。まあ、一般的なxとかのインプレッションでいったら全然なんですけどね。。

で、今回の話題は、該当記事がどうかという話の前に、せっかくなので今回のプチバズを踏まえて、noteほかSNSにおいての、記事拡散のルートや広げ方のアイディアについて、事例をまじえてちょろっと書きたいと思います。最後に、それらを踏まえてプチバズした投稿についての感想を。。


noteの投稿拡散ルートついて

そもそもの話、noteはトップページにタイトルとサムネしか表示されないので、一見さんに非常に読まれにくい仕組みになっている、という話を以前したと思います。

リコメンドもそこまで洗練されたものではないので、基本的にフォロワー数が少なければ少ないほどプラットフォーム内では拡散しずらくなっているんですよね。だから、一捻りしないと本当に読まれない。そんなふうに思ってはじめました。

じゃ、そんななかで、どうすりゃ投稿がよまれる/拡散するの、という話なんですけども──まあまあ単純に注目される投稿をすれば伸びます、というのはSNSなんでそれ以上でもそれ以下でもない。ただ、それだと身もふたもないので、もうすこし掘り下げて考えていることをいくつか。

事前に知っていた話でいうと、noteで投稿が拡散するルートは、noteの公式や人気の記事まとめにとりあげられると伸びる、というお話と、外部で取り上げられてバズり、外部から見に来る状況になったケースがあるというお話。あとは検索エンジンからの流入くらいか。なので、これらのルートで目立つことを意図して、テクニカルなことをしていく必要があるんじゃないかと思っています。

まとめると↓これくらい?

  • note内で取り上げられて伸びるルート

  • note外で紹介されてのびるルート

  • 検索経由で伸びるルート

1つ目:note内で取り上げられるルート

これはシンプルにジャンルの専門性に沿って良投稿をすればいい、という話がすべての大前提ですよね。それをすれば内部ユーザーにピックアップされ、まとめられることもあるでしょう。

ただそこから運営にとりあげられるとなると、ちょっと一捻り必要そうで、それは何かというと「その人個人のライフスタイルを踏まえた上での専門性が発信されていること」かつ「それが’新鮮で目新しいこと」これはもうXとかYou Tubeとかもオンナジですよね。ただ公式については、たぶん品格のガイドラインみたいなものがあって、下世話なものとか、炎上まじりのものはピックアップさないんじゃないかな。

質を高くそれなりのボリュームでして、かつ新しいものを提示したクリエイティブが、その後の社会的広がりへのバックアップも含めて恩恵をうけるルートですね。

たぶんnoteサービス運営者はここを最も重要視しており、だからこそ投稿者をクリエイターともり立てているんじゃないかと。

2つ目:note外で取り上げられるルート

こちらは、さまざまなルートがありえそうですが、基本はXベースの拡散で伸びるものが、そのままnoteとの親和性が強く広がりやすい、という話でしょうか。

noteやってる人って高確率でXやってると思うんですけど、やっぱりX使ってると連動してnoteでてくるんですよね。

シンプルに、X上ですでに有名な人が「◯◯の件についてnoteにまとめ記事を書いたから読んでね」とすれば集客できるし、逆に投稿が外でとりあげられるケースもある。

投稿記事が外部に持ち出せる程度の論議を起こす切り口をもっており、それが外部で紹介されることで伸びるケースはよく見かけますよね(僕の今回の場合はそれでした)。

こちらは、本当にジャンル不問で、なんなら良記事である必要もなく、不遜で炎上混じりな投稿がインプレッションを稼いでしまう世界ですね。

3つ目:検索

3つめは検索の話。シンプルに検索流入なのでSEO知ってる人はそれを踏まえてやればいい、という話(なので割愛)。

で、これらのいずれかを狙ってできるのかというと──毎回やるのはコンテンツとして仕上がっているインフルエンサー以外はしんどいですよね。

ただ、しんどいながらも継続的かつ戦略的にやっておいたほうが良いことというのは存在していると思っていて──次にあげる5つがそれ。

広がりを作るためのSNS投稿要点

拡散につながる更新のために心がけると良いこと──

  1. 更新は数がすべて。得意投稿ジャンルで無限に素材を用意できるようにしておく(ある切り口を意識しつつね)。

  2. 自分の知っていることや得意ジャンルと、人気ジャンルやトレンドとの接点をみつけ、それを絡めた記事を用意する。

  3. トレンドに出てくるインフルエンサーとの接点を投稿に折り込んだ記事をう用意する。

  4. ベネフィット。記事は最低1つ、得になる視点/知見/発見/感動まあまあなんでも良いんですけど読むことで得られる恩恵を付与しておく。

  5. サムネ&タイトルは、ハッシュタグ/SEOワードとかとかか。

パッと思いついたのが以上の5つなのです。

SNSの運用は、これらの「仕込み」がなされた素材を自分の目的にあわせて、時間を創出して制作し、できればローコストで継続的に投稿しつづけることで、広がりが生まれるんじゃないの?って話です。

これらをやっていると先にあげた、noteの中/外で、広がる可能性が高まってくる、っていう。

さんざん言われているし、いろんな方が発信している話であろうとは思いますが。。

あげた5つについても軽く解説します。

1.更新が全て。更新素材を無限に用意する

僕もともと、ウェブサービスの運営者やっていたので、更新素材を用意することがいかに面倒くさいか身を持って知っています。それはニッチなジャンルであればあるほどしんどいですよね。

ここから先は

2,129字 / 1画像

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?