阪神淡路大震災を忘れるな！

こんにちは！かのです！

今日は阪神淡路大震災についてです。

突然ですが今日はなんの日か知っていますか？

タイトルを見ればわかるのですが、今日は「阪神淡路大震災が起こって26年」たった日です。

まず阪神淡路大震災とは。。

1995年（平成7年）1月17日午前5時46分、日本における戦後初めての大都市直下型地震である「阪神・淡路大震災」が発生し、淡路・神戸・阪神間の市街地を大きな揺れが襲いました。
震源は、兵庫県淡路市と神戸市の間の海上で、深さ16ｋｍを震央とする活断層でした。地震の起こったところでの破壊の強さを表す「マグニチュード」は7.3、日本で定められている地表での各地点での揺れを表す「震度」は、最大7でした。震度7は、家屋の倒壊が30％以上になるという揺れを示します。

２０代前半以下の方は体験していないですが、相当大きな地震で約6,000名の方が犠牲になったものです。

私は阪神淡路大震災を経験していませんが、東日本大震災を経験しているので、なんとなく大震災の恐ろしさは予測できると思います。

しかし、東日本大震災も経験していない若い世代の方達は、大震災と言われても実感が湧いていないと思います。なので、今回は大震災とはどのくらいのものなのかについてです。

阪神淡路大震災

震災による死者数は、災害発生後の疾病による死者（後述の「震災関連死」）を含め、6，434人にのぼった。
死因のほとんどは、家屋の倒壊や家具などの転倒による圧迫死だった。
震災による負傷者は約43，800人にのぼり、その多くは家具などの転倒、家屋の倒壊、落下物などによるものだった。

ほとんどの死因は家屋倒壊や家具などの転倒による圧迫死というなんとも悲惨な死に方です。普通だったら家屋が倒壊するなんて映画やアニメの世界だけで現実ではほとんどありえないことです。

しかし、震度７というのは非常に強く、いとも簡単に私たちの日常を奪っていきました。

東日本大震災

2011年３月11日（金）14時46分に
マグニチュード Mw 9.0、最大震度７の大地震が起こりました。
震源の三陸沖に（仙台市の東方70km）、
東北地方を中心に２〜３分以上揺れました。
地震につづけて大きな津波が起こり、
15時過ぎから16時ごろにかけて、
東日本の太平洋側の地域が大きな被害を受けました。
津波の高さは９m以上といわれ、建物の５階まで浸水した地域もありました。
死者は１万5899人。そのほとんどが津波によるものです。
現在も2529人の方が行方不明で、捜索活動が続けられています。
震災によって避難した人は最大で約47万人。
現在も４万7737人の方が仮設住宅などで暮らしています。
東日本大震災は、地震そのものの影響に加えて、
津波、火災、停電、そして別にまとめた福島第一原子力発電所の事故など、
多岐にわたる被害をもたらした、大規模な複合災害だといえます。

これは私も体験した地震ですが、地震が起こった後も余震が続いたり、ボランティア運動、テレビでの報道が連日続いていました。

私の住んでいるところは震度４くらいで割と強い方と思っていましたが、まさか震度７が東北付近で起こっているとは思いもしませんでした。

当時の私は体育館にいて頭がクラクラしてめまいがしているのかなと思ったら、そのあとに揺れているのは自分ではなく建物ということに気づいてものすごく怖くなったのを覚えています。

まだ大震災を経験していない方は是非とも油断しないでいただきたいです。

当時の私も地震なんでどうにでもなると考えていましたが、現実の大震災を見ていると復興に時間はかかるし、まともな生活を送れない、知り合いは死んでいるかもしれないという恐怖・不安・絶望感が一気に襲ってくることを知り、震災に対する意識を改めました。

地震大国日本で災害を避けることはできないので、できる限りの準備をしていきましょう。

ひとこと

まじで地震半端ないって

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阪神淡路大震災で亡くなられた方、お悔やみ申し上げます。