【現代アート】これが芸術!?
こんにちは!かのです!
今日は現代アートについてです。
現代アートは何者なのかパッと見ただけでわかりますか?
あまり芸術に関心がなかったら「なんだこれ」となって興味がなくなると思います。私も芸術にあまり関心がなく、現代アートを見たら「なんだこれ」となります。
しかし、それでは”恐らく”すごい現代アートが目の前にあっても価値を持たないので、現代アートを知らない人は一緒に勉強しましょう!
現代アートとは?
現代アート(現代芸術)を大まかに定義すると、現代社会の情勢や問題を反映し、美術史や社会への批評性を感じさせる作品のことです。
今までのアートというと見たまんまのものを書くことが主流でしたが、マルセル・デュシャンはアートの概念を破壊した人です。
マルセル・デュシャンの有名な作品「泉」では「アートとは何か」を考えさせられるものになっています。
現代アートが全世界に広まったのは、1917年にニューヨークの展覧会で発表された「泉」という作品だと言われています。この作品は架空の芸術家の名前を記した、ただの便器でした。
この作品自体、当時はアートとして認められず、展覧会に提示されることはありませんでした。しかし、この作品が投げかけた古典的な「美」への疑問は多くのアーティストに広まり、従来の「美」の概念にとらわれない、現代アート作品が生み出されるようになりました。
金沢の現代アート
金沢といえば21世紀美術館が有名ですね。無料ゾーンと有料ゾーンがありますが、無料でも現代アートを楽しむことができます。
しかし、21世紀美術館によったなら是非とも言って欲しいのが「スイミング・プール」です。これはプールの水にあたかも入っているように見える作品です。
この作品は体験型で、プールの中に入ったり、上から見て楽しむことができます。特にプールの中の写真は水の光が差し込んでインスタ映えにぴったりの場所になります。
また、他にも金沢には現代アートの美術館があります。そこで私がオススメしたいのは「KUMUkanazawa」というところです。
ここは今年の夏あたりにオープンしたばかりの美術館で、レアンドロエルリッヒの作品や、音と光の体験ができる場所、最近ではキスマークが部屋じゅうにある新しいスポットを追加しています。
場所も21世紀美術館から歩いて5分くらいのところにあるので、観光に行く際には是非寄って見てください!
ひとこと
現代アートで自分が思ったことが正解
作品を見てたくさん想像できる
基本「なんだこれ」から始まる
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