見出し画像

怒りをコントロールするアンガーマネジメント

こんにちは!かのです!

今日はアンガーマネジメントについてです。


あなたは怒って損した記憶はないですか?


カッとなってその場ではスッキリするかもしませんが、そのあとにはなんとも言えない喪失感に襲われます。この「怒る」というものにメリットがあまりないので、怒ることをなくせるようにコントロールしていくことが大切です。

今日はこの記事を参考にさせていただきました。


アンガーマネジメントとは?

イライラや怒りといった感情をコントロールすることです。アンガーマネジメントができるとデメリットだらけの怒りを抑えることができます。

そして、アンガーマネジメントの怒りは大きく分けて2段階で考えられています。

第1次感情

第1次感情とは、不安、恐怖、辛い、疲れた、悲しい、淋しい、ストレスがあることなどを指します。どれもネガティブな側面からの感情です。しかし、これらを含め、さまざまな感情を抱くことは、いたって普通のことです。

第2次感情

第1次感情が蓄積され続けると、たとえば、コップから水が溢れてしまうように、許容範囲を超えてしまいます。この時に現れるのが、怒りなのです。つまり、怒りは第2次感情なのです


怒りのタイプ6つ

怒りに人それぞれあるので、自分や相手のタイプを知っておくことで怒りをコントロールしやすくなります。

公明正大
正義感が強く、ルールや道徳に外れたことを見聞きすると怒りを感じやすい傾向がある人です。権利の有無に関わらず、人をジャッジしようとしたり、曲がったことが許せなかったり、常に正そうとしたりして、介入しすぎるところがあります。
博学多才
向上心があるのですが、完璧主義な点があり物事を白黒で片づけたいタイプです。そのため自分にも周りにも厳しくなってしまう傾向があります。優柔不断な人、適当に考えたり行動したりする人がいるとイライラしてストレスを溜めやすいようです。
威風堂々
自尊心がとても高い人で、いつも周りからどう見られているかを気にする人です。ネガティブな評価や扱いを受けると、ストレスや怒りを感じやすい傾向があります。思い通りにならないことがあるとイライラや不満を抱えやすいというのも特徴です。
天真爛漫
自分の考えや感情を、素直にストレートに表現することができる人です。しかし、周りに意思表示がはっきりできない人、思う通りに行動できない人がいるとイライラする傾向があります。自立心が強く、自由に動きたいタイプなので、行動を制限されるとストレスを感じやすいでしょう。
外柔内剛
外見の柔らかさとは裏腹に、中身はとても頑丈です。周りからの誤解を受けやすいタイプといえるでしょう。自分の意見や意志を重んじるため、合わない意見や価値観には目を向けない傾向があります。内側に我慢やストレスを溜めやすいという特徴をもっていて、度が過ぎると体調を崩すこともあるようです。
用心堅固
とても慎重派で、周りに対する警戒心の強い人です。そのため自分の領域に入り込まれると、ストレスや怒りを感じやすい傾向があります。人間関係自体にストレスを感じやすく、自分についても周りの人のことについても固定観念をもちやすいのが特徴です。


最初の6秒間で怒りを制する

怒りという感情が出てから最初の6秒間は、アドレナリンが出ていて、最も怒りが強い状態なのでコントロールが効かなくなります。

逆を言うと最初の6秒間をコントロールできるようになると、怒りの大部分を抑えることができます。なのでイライラしてきたら「6秒間でイライラは終わる、デメリットだらけの怒りを出すな」と言うことを思い出して耐えましょう。


ひとこと

理想と現実のギャップに怒る

変に相手に依存しないこと

イライラしてもポジティブな言葉を出せば怒りは収まる



この記事が参加している募集

スキしてみて

よろしければサポートお願いします!頂いたお金は書籍代等に使わせてもらいます!