見出し画像

写真撮影はこれでうまくいく❗️📷

こんにちは!かのです!

今日は人物写真を撮るために注意するポイントについてです。

最近ポートレート撮影に同行させていただいて、カメラの知識を徐々につけている次第です。せっかく学んだことを実践する機会もないので、ここでアウトプットさせてもらいます。

普通にスマホでも使える知識があるのでぜひ最後までみていってください!


太陽の光を確認する

太陽の光で影の出る方向が変わってくるので、まず撮影する時は太陽の位置を確認してから撮影するようにしましょう。

光は大まかに分けて3種類

・モデルの影が後方にできる「順光
・モデルの影が横にできる「斜光
・モデルの影が前にできる「逆光

順光は人物をはっきり見せたいときに使います。
例)記念写真、人物写真

斜光は写真に立体感を出したいときに使います。
例)クールな写真を撮るとき

逆光はふわっとした印象を出したいときに使います。
例)ポートレート写真を撮るとき

また、女性や男性でも適した光の当たり方があるので、撮りたい写真のコンセプトに沿った光の当て方を使います。


構図を意識する

構図をうまく使うと収まりのいい写真にすることができます。構図にもテンプレートのようなものがあるのでご紹介します。

有名な構図5つ

主役に目を向けさせる『日の丸構図』

画像1

誰もが写真を撮る時、この構図を使ったことがあると思います。撮りたいものが明確にある場合に使うと良いです。


・海などの水平な場所で役に立つ『二分割法』

画像2

海などで撮るときに気をつけたいことは、海の水平線のラインと二分割法のラインを合わせることです。綺麗に合わせるだけで見栄えの良い写真に仕上がります。


・ものや人物撮りに最適『三分割法』

画像3

私が使っているiPhoneでは、このグリッド線と呼ばれる補助線を出して撮影しています。赤い点のところに被写体を置くだけなので、誰でも簡単に良い写真が撮れます。


・被写体を前に置き立体感をだす構図

画像4

ポートレートモードを使えるカメラなら簡単に撮ることができます。また、逆に主役を後ろに置いて前をボケさせるという手法もあります。


・かっこよく撮りたい時は『放射線構図』

画像5

奥行きができてかっこよい写真になります。少し斜めになっている手すりや階段をライン上に合わせて撮ったりするとよいかもしれません。


ポーズを意識する

ポーズ一つとってもモデルさんのパーソナリティーを表現することができます。例えば傘を握るとき力強く握りよりも、柔らかく握っているだけで、おしとやかな印象を与えることができます。

男女別ポージングおすすめ

女性の場合

・振り向き姿
・足を組む
・髪をかきあげる
・両手が同じことをしないようにする

男性の場合

・腕を組む
・片足をクロスさせる
・顔の向きを変える

注意点

真正面から撮らない

真正面から撮ると証明写真のような硬い感じになるので、なるべく斜め45度などから撮るようにしましょう。

ポーズ一つで脚長効果や小顔効果ができます。モデルが出しているインスタなどのポージングは勉強になるものばかりなので、お気に入りにポーズを真似してみるといいかもしれません。


ボケをうまく使う

ボケをうまく使うと主役に目が行きやすくなります。人物写真は当然人物に目がいかなくては行けないので、補助としてボケを使います。

前ボケを使うと奥行き感が出たり、光を丸ボケさせるなどボケは用途によって色々使い分けることができます。

人物写真で好まれているのは背景をボケさせて主役を引き立てるボケなので、まずはこのボケを使ってみましょう。

ボケについて詳しく知りたい方は↓


少し加工する

写真加工はめちゃくちゃ大切です。普通の撮影だけでは味が出しきれないので、撮影が終わったら加工をします。撮影+加工でワンセットのイメージです。

写真アプリでも加工はできますが、有料のソフトを使うとプロのようなクオリティにできます。

おすすめはAdobeが出しているライトルームフォトショップです。使い方が難しいので最初は手こずりますが、使い慣れていくと手放せなくなるくらいよい出来の写真ができるようになります。



ひとこと

写真に自然などない。全部計算。

平凡なところでもうまく撮れるのがプロ

準備命



よろしければサポートお願いします!頂いたお金は書籍代等に使わせてもらいます!