【リサーチ力】現代に必要な力を身につける
こんにちは!かのです!
今日は現代でかなり重宝される力「リサーチ力」についてです。
現代において、調べて解決できないものはほぼないと言っていいくらい情報があります。そんな私たちはリサーチを習ったこともないし、片っ端からひたすら調べることをしてしまいがちです。
もし効率的にリサーチをしたいのであれば「目的」「時間」「コスト」の軸で考えることが大切です。
そこで今回はリサーチをする上で気をつけるべきことを4段階に分けてお伝えします!
何をリサーチするか
まずやるのはそもそも何を調べるのか明確にすることです。今回は「私が石川で行ったことがあるラーメン店」を調べると仮定します。
調べる上で「何をリサーチするか」がわかっていないと自分に納得がいかず、延々と調べてしまう可能性があります。しかし、調べるべきベクトルさえわかっていれば、調べるものに制限をかけることができ、効率的にリサーチができます。
なのでまずは目的をはっきりさせることが大切です。
何をリサーチの解決とするか
次に何をしたら終わりにするかを決めます。ここでは行ったことがある店をを「25個」ピックアップすることを目的とします。
リサーチのゴールを決めていないと、「行ったことあるラーメン店1つに対して記事を書こう」とか「行ったことあるラーメン店を踏まえて考察してみよう」など書いている途中にゴールが決まりきらずに、一貫性のないものになってしまう可能性があります。
解決するものが事前に決まっているとリサーチもゴールに沿って調べれば良いので、余計なストレスをかけずに書くことができます。
なので次に解決(ゴール)するものを決めていきます。
いつまでにリサーチするか
次に期限を設けることによってだらだらと調べることを防ぎ、適度な集中力を発揮できます。私の経験や、記事などのボリュームを考えてここでは「24時間以内」とします。
私が思うに、リサーチをする上で期限を決めることは一番大事です。なぜかというと、情報はほぼ無限に出てくるので調べても調べても終わらないという事態になりかねないからです。
私のおすすめは記事全体の制限時間と各項目に制限時間を設けることです。各項目にも制限時間を設けることで、より記事全体のタイムマネジメントがしやすくなるからです。
なので目的と解決するものが見つかったら逆算して時間を決めます。
どの程度のコストを許容するか
最後にコストを許容しておくことで、リサーチする時にお金を渋ることが少なくなります。今回は行ったことがあるところを振り返るだけなので、コストは「0」にします。
もしウェブアンケートなどをしたい場合は「1万円」などを設定すると良いです。
コストを許容する=感情移入させる隙をいれない
こうすることによって悩む時間を減らすことができます。
なので、最後に許容するコストを決めて取り掛かりましょう。
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ひとこと
リサーチ力を鍛える授業があってもいいレベル
なんでも調べない人はもったいない
論文のリサーチは毛頭したくない
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