【マコなり社長】頭の「良い人」「悪い人」を見分けるポイントまとめ
こんにちは!かのです!
今日はマコなり社長が言っていた頭の良い人悪い人の見分け方についてのまとめです。
毎回マコなり社長の動画では勉強をさせてもらっているのですが、この動画は今の自分のことを客観的に見ることができると思いました。なので、アウトプットがてらにまとめてみます。
ここでいう頭の良いとは「生産性の高い」という意味だそうです。
1、仕事の取り組み方
頭の悪い人:同時に複数のタスクをこなそうとする
頭の良い人:常に一つのタスクに集中する
複数のことを同時にこなすのは一見効率が良さそうですが、頭を切り替えるエネルギーを無駄に使ってしまうだけなので、非効率なのです。
なので、やるときは1つに絞る方が良いです。
2、他人との付き合い方
頭の悪い人:相手の得だけを考える
頭の良い人:相手と自分の得を考える
めちゃくちゃ頭の悪い人:自分だけの得だけを考える
ここでは頭のめちゃくちゃ悪い人も紹介しています。相手の得だけを考えるのも一見良さそうですが、いつかは見返りを求めるようになり、長期的には続かない関係になってしまいます。
3、知識への姿勢
頭の悪い人:「なんでも分かっている」と思う
頭の良い人:「知らないことはたくさんある」と思う
頭の良い人は人生は知らないことだらけということを知っています。マコなり社長はダニングクルーガー効果を用いて「分かったふり」を解説していました。
ダニングクルーガー効果とは無知の状態から少し知っただけなのに「全てを理解した」という錯覚が起こることを指します。頭の悪い人はそこで学ぶのをやめてしまいますが、頭の良い人はそこからが本番ということを知っているので、学び続けることができます。
4、利益への判断基準
頭の悪い人:短期的な利益に飛びつく
頭の良い人:長期的な利益を見越した判断をする
短期的な利益ばかりに飛び込んでいると、長期スパンで見たら損していることがほとんどになります。なので、今は損でも長期的な目線で考えるようにしましょう。
5、悩みへの対処法
頭の悪い人:悩む
頭の良い人:悩まない
シンプルですが頭の良い人は自分ではどうしようもないことで悩みません。先のアクションプランが見えていれば目の前の悩みなど目に入らないからです。
6、自分と違う意見への対応
頭の悪い人:感情的に反論する
頭の良い人:なぜそう思うのか聞く
すぐに反論してしまうのはもったいないと頭の良い人は考えます。なぜかというと知的好奇心旺盛な人は相手の目線になって考え方を知ろうとするからです。
7、物事への取り組み方
頭の悪い人:オリジナルでやる
頭の良い人:ベストプラクティスを求める
成功しているひと真似をすれば自分も成功に近づくはずなのに、なぜかオリジナルになってしまう人が山のようにいます。頭の良い人は自分の創造を押し殺してでもまずは真似することから始めます。
8、意思決定
頭の悪い人:一つの選択肢しか持っていない
頭の良い人:複数の選択肢を持っている
複数の選択肢を持っている人は思考が深い人だと思われます。例えば提案をするとき1つの案だけ持っていき、否定されたらそこで終わりです。しかし、複数の選択肢を持っているとそのときその時のベストを相手に提案できるので、「できる人」という印象を与えます。
9、物事への関心
頭の悪い人:影響力の外に関心を広げる
頭の良い人:影響力の中だけに関心を持つ
影響されない部分にも関心を向けることほど疲れるものはありません。なぜなら自分ではどうしようもないからです。なので、頭の良い人は自分のできることにしか関心を持ちません。
10、ポジションの取り方
頭の悪い人:すぐ断言する
頭の良い人:まずは質問する
頭の良い人は必ずあと出しをしてベストな提案をしてきます。勝てると確信してから提案をするので「あの人の提案は必ず通る」というできる人のイメージを与えることができます。
ひとこと
マコなり社長の経験値がすごい
頭の悪い行動をしていた
こらからは気をつける
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