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セーターのアイロンがけの仕方

おはようございます!!

今日は、あまりもの蒸し暑さに耐えきれず、売り場を一気に半袖モードに変えてみました♪

ちょっと動けば、汗がだあっ!!と出ちゃうのが困りものです…。

こんな蒸し暑い時に、今日の話題をするのはちょっと気が引けるのですが…

嫌がらないで聞いてください♪

あっ!!

それと、今日は待望の年金支給日ですね♪

いくつになっても女性は女性…

なにかしら、涼しいのをお買い求めにいらっしゃるかなぁ♪

はい!

では、今日は「セーターのアイロンがけ」のお話しをします。

セーターのアイロンがけ

セーターのアイロンがけ


ニットは、スチームで浮かしアイロンが基本

以前に「次回は、セーターのアイロンがけです」とお話ししたら、ビックリされたことがありました。

その当時は、そういった反応を見てカルチャーショックを受けたことがありました。

私にとっては、当たり前だったんですね♪

ワイシャツと同じでセーター類にもアイロンがけは必ずします。

しないで着用するという概念が私には当時ありませんでした。

セーターなどにもアイロンをかける理由は、

① ふんわり膨らみ風合いがよくなります。

② 虫の害などの対策に有効的なのです。

③ 整形する為にスチームをかけることで、原寸に戻ろうとする働きがあるから良いんです。

極細糸でとても柔らかい風合いのセーターは、軽く触れるぐらいでアイロンをするか、霧を吹きドライアイロンで仕上げるセーターもあります。

セーターのアイロンがけの手順

① 左袖後ろ側から、アイロンを1cm浮かし、たっぷりのスチームをかけます。

② 左袖前を、浮かしアイロンで少し引っ張りながらあてます。

③ 右袖も左袖同様にあてます。

④ 後ろ身ごろの形を整えながら②の要領であてます。

⑤ 前身ごろも④と同様にたっぷりのスチームで整形しながら仕上げます。

ポイント

首回り・肩・脇・裾の線を確認し、歪みやズレ等があればスチームをかけながら整形し、その後、スチームを抜き、冷ましてからセーターを動かします。

カーディガンの場合は、前のボタンを留めてアイロンがけをします。

前立てが縮んでいる場合があるので、引っ張ってスチームをかけ伸ばします。


はい!!

今日はここまでとさせてください。

明日は、「スラックス&パンツのアイロンがけ」についてお話しします。

また明日お会いできるのを楽しみにしております。


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