【日記】秋 休日

予定皆無の休日

朝7:30に目覚め、ベッドの上で何もせず30分くらい経過すると、いきなりパソコンを開いてアマゾンで欲しい物をとりあえずカートに入れまくる。入れている内に全然本当に欲しいものでないことに気付き、大半を削除。残ったのは膝サポーターとパンツと電子レンジ。

9:00ようやく顔を洗い歯を磨き、コーヒーを淹れる。
コーノというメーカーのドリッパーがやはりしっかりした味で入ることが判明。サーモスの魔法瓶マグカップは保温力は優秀だが、メタルっぽい味がかすかに乗る。やはり陶器のカップかな。

洗濯物をベランダに干す。ワイドハイターを少し入れるようになって世界が変わった。私の文化大革命。
8月にベランダの前の隣家の庭に毎日せっせとやってきていたスズメバチはもういない。

アコギで新しい曲を作ろうとする。
スマホには自分の曲と知人の作ったアルバムが一枚入っているだけなので、新しい曲を作らないと同じ曲を聞くはめになるのが辛い。
アコギは修理に出したいと思って3カ月くらい経つ。

茫漠とネットを彷徨っていると13時頃になっていて、お腹が空いたので玄米をチンして食べる。11月のサッカーワールドカップが楽しみになってきた。



15時くらいから新宿に買物に行く。三連休の最終日。
とんでもない量の人がいる。主に若者。前を歩いていた若者二人組女子の会話、平和過ぎて和んだ。

「マッサージして欲しいわ、足の裏」
「足の裏???」
「まじこの靴疲れるからさ」
「もう歳よりじゃん、うちら19なのに」
「それな」

みたいな会話。中身の薄さに対して、ここに文章化されていない笑い、楽しそうな雰囲気、かけがえのないものだと感じる。

ルミネエストで買物。さらに若者率が上がる。大学の中かと思った。なんか参観日の親にでもなったような気分だった。31歳と22~23歳ではこんなにも見え方が違うのだろうか。
自分が31だ31だって思い過ぎているような気もする。
それに50や60の人からすれば23も31も同じ「子供」かもしれない。
ニューエラの帽子を持ってるので被ってしまえば僕も22歳も同じに見える、かもしれない。

とはいえ、なんだろうか、22歳くらいの人にしかない、なんともいえない、キラキラした感じに圧倒される。女性は全力ですぐ笑うし、男子はマジで下らない事ばっかり言っている。笑いのクオリティは高くないが、心から楽しそうで、何よりキラキラしているからもうそれ以上何もいらないと思う。

自分自身の気持ちが今、そんなにどす黒くなっている訳でもないけど、なんか、今日のルミネエストの中は星空みたいだった。

帰ってきて、アードベッグのハイボールを摂取し、フラフープで筋トレを行う。フラフープは組み立て式で最大サイズまで大きくしてあり、壁と壁がぶつからないギリギリの場所でやる必要がある。最大サイズの重さにも慣れたので更に重たくて内側がボコボコしたタイプを買うか迷っている。

その後小説の本文を書く。楽しい。
現在01:00。おやすみなさい。


小説を書きまくってます。応援してくれると嬉しいです。