環境保全のための横浜育ちコンブ、LUSHからバスボムとして発売決定!
こんにちは。SDGs推進事業家KANKIKUこと環境のきく子です。
環境保全などSDGsに関連する事業や製品の販路開拓や営業支援をしています。
今日は、とっておきのお知らせです♪
この度、わたしも大好きなイギリス発のナチュラルスキンケアブランドLUSHから、わたしがご提案させていただいてきた横浜市金沢区で海洋保全の目的で養殖されているコンブを使用したバスボム「一服シリーズ」が、発売されることが決まりました!
LUSH新発売(2023年4月27日)横浜育ちコンブ入りバスボムについて
LUSHへのこんぶ提案の道のり
この昆布は、わたしが昨年、プロモーションのお手伝いに入っていた水産会社の大成さんが開発された「こんぶ石けん」の関わりの中で、担当社員の方に「こんぶ石けん」を販売するのも良いけれど、仕入れられている横浜のこんぶパウダーの原料を、大手のスキンケアブランドに提案して大ロットでの購買に繋げてはいかがでしょうか?と提案。
「興味あるけれどどうやってやればいいの?」という社員さん。
「ダメ元で、わたしが大好きなLUSHさんに問合せしてみても良いですか?」と問合せフォームから、心を込めて(?)文章を作成しお送りしたところ、ご担当窓口に繋げてくださり、その仕入れ部門の担当者の方とリモートにて商談、そこから、イギリス本社に提案してくださり・・・その間、横浜の昆布が国内のテレビメディアで取り上げられたことなどの情報をお伝えし・・・
サンプルを発送、LUSHさんで試作(なんとイギリスで!)・・・何か月もかけて、少しずつ進展に進展を重ねてきたのです。
今年に入り、業務容量でのご発注と納品ができたので、2月には神奈川県にあるLUSHの本社まで、こんぶの生産の取り組みをされている幸海ヒーローズの富本氏と、私の営業パートナーである株式会社大成の女性社員と3人で訪問させていただき、横浜のコンブについてインタビューを受けてきました。
こんぶが環境に良いワケ
コンブなどの海藻は、二酸化炭素を吸収し、温暖化を抑制する効果があることで世界でも注目されていますが、そのほかにも、わかめやアカモクも含め、海藻は海の生態系を育み、またマイクロプラスチックを回収するなど、海の環境保全にとても役立つ有難い自然素材なのです。
その環境効果だけでなく、食材としては食物繊維やミネラル豊富というのはいうまでもなく。スキンケアとしても、粘り気などの成分による保湿力は抜群です。
そんな、体にも環境にも優しい海藻に着目し、LUSHのどんな製品に使われるかな・・・と思っていたら、日本のお風呂文化に合わせたお茶を飲むようにほっこり一服するような、そんな入浴剤(バスボム)として商品化がされたんです。
LUSHバスボム『一服』シリーズ発売
バスボムというカルチャーの生みの親であるLUSHが制定した世界バスボムデーである4月27日に合わせ、新宿店にて先行販売が開始、5月下旬からは全国77店舗でも発売開始となります。
ぜひ、この機会に海藻でほっこりときめくバスタイムを楽しんでいただきたく、LUSHのバスボム『一服』シリーズを手に取っていただけたら嬉しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?