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【感情日記効果➂】視点変更

『主観・客観・俯瞰』
自分がどの視点で、出来事や人を捉えているのか?を意識することはありますか?

 感情日記以前の私は、客観視点を持つように気を付けていたというくらいで、それほど意識はしていなかったと思います。

 しかし、感情日記を始めてからは違います。というのも、感情日記を書いていくに従い、この感情の原因や理由は何なのか?を知りたくなり、書き出したものを客観的に眺め始めるようになりました。その結果、書き出された言葉の多くは、思い込み・白黒思考・攻撃性・逃避性・物事や相手に対する決めつけ・自己正当性の主張といった、主観的かつ一方的で偏りのあるもので占められていることに気付いたのです。

 以降、感情に紐づく思考(主観的な思考)を客観的に眺めることが習慣となり、主観と客観の違いが、以前よりも明確に判るようになってきました。加えて、客観性だけでは状況を把握できなかった際には、俯瞰視点で眺めることも行うようになり、3つの視点の切り替えを、感情日記を通して身に付ける事となりました。

『主観・客観・俯瞰』の視点を意識して変えられるようになったことは、自分自身を理解するだけでなく、外側の出来事を捉えることにも、とても役立っています。(視点が上がると、必然的に視野が広がるんですよね~。といっても、やはり盲点はありますけどね)

SORA

※別ブログで、視点変更から見えてきたものを、気まぐれに書いていたりするので、ご興味があったら☟
https://coconala.com/blogs/3040926




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