旅するバンコク②恋するワット・アルン❣️
ワット・アルンで勢いに乗ってタイの衣装を着てはしゃいでいたらあっという間にお昼ご飯の時間。
衣装を返却し、また船で川を渡る。
置いていかれないように勢い良く乗り込む。その後向かったのは、スパニンガという川沿いのタイ料理レストラン。
どのガイドブックにも載っている超有名店。ディナーは1ヶ月前から予約でいっぱいだったので、ランチで再チャレンジ。
でもやはり予約いっぱいで。隣のタイ料理のレストランChom Arunへ。Chom Arunと逆隣のロングロス(ミシュラン掲載)というお店も予約でいっぱいだと言われたので本当に空いていて良かった。
ここもチャオプラヤー川沿いなのでワット・アルンを眺めながら食事ができる。
たまたま入ったお店だけど、ここが大当たりで全部すごく美味しい!!
トムヤムクンもマイルドが良いか聞いてくれて、辛すぎず美味しかった!
トムヤムクンは酸っぱ辛さがクセになる。
だいたい1人1品ぐらいを注文し取り分けて食べるとちょうど良い感じ。トムヤムクン以外250バーツぐらい。トムヤムクンは380バーツぐらい。
ドリンクと合わせて合計1400バーツちょっとかな。日本円で6000円ぐらい。大満足!
この後、タイマッサージがしたいという話になる。次に向かうワット・ポーはタイ式マッサージの総本山。その周辺にもお店が色々あるのだ。
たまたまのぞいたお店で予約しようと思ったら、予約じゃなくて今の方が良いと言われ、食後の午睡確定へ😁
私と長女はボティ1時間420バーツ
次女と友人はフット30分280バーツ
友人が終わったあとも次女を見ておいてくれるとのこと。ありがたい。ボティチームは上で着替えてスタンバイ。
まずペットボトルの水を一本くれる。
足からはじまり、ギュッギュと押す感じのマッサージ。ベテラン感漂うおばちゃんでかなり上手だったと思う。
1時間あっという間で睡魔に勝てず爆睡。
気持ち良かった!
次女は友人とココナッツアイスを食べたらしくご機嫌。初めてのフットマッサージにビビっていたけど気持ち良かったそう。
市内ではもっと安い値段でマッサージ出来るところも多いけど、マッサージ屋さんの当たり外れではなく、マッサージ師の腕によるところが大きいらしい。この値段でマッサージ出来るなんてタイ在住が羨ましい。(1バーツ4.2円ぐらい)
大きな寝釈迦で有名なワット・ポーへ。
バンコクで最も古くからある寺院と言っても、16世紀である。
私が最近毎年初詣に行く明日香村の岡寺は7世紀建立だ。海外に行くと日本の歴史がいかに古いか思い知らされる。
しかし、この可愛い形と、カラフルで可愛い模様がいっぱい入った感じがたまらない。
そう、日本の寺院とは全く異なる異国の寺院に心踊る。
長女も可愛い可愛い❤やばい!!と連呼し写真撮りまくっている。
テキスタイルの柄の参考に出来そうな花や自然のモチーフがいっぱい!
全長49メートル、高さ12メートルの寝釈迦仏の姿には圧倒される。
奈良の大仏さんも大きいけどね😁
世界中からの観光客に混じって写真を撮りまくる。
この日のファッションは黒のカシュクールニットに綿麻のロングスカートと黒スニーカー。
タイのお寺は、ノースリーブや膝の出るパンツ、かかとのないサンダルなどは入れないらしい。そういうファッションの場合は上から着る服を貸してもらう。ということで、このファッションに。
この日は曇りだったけど、それでも蒸し暑かった。
ワット・ポーを出て、ココナッツアイスとマンゴーアイスを食べる。次女が友人と立ち寄ったお店だ。
ココナッツアイスにはナッツがのっていてまたこれが合う!
チャオプラヤー川沿いにまたワット・アルンを見に行く。
ワット・ポーからすぐ近くで、観光地がまとまっていて最高な感じ。
ワット・アルンの夕景は本当に綺麗。さすが暁の寺という名前だけある。
写真を沢山撮った後に、友人が予約してくれたレストラン、ザ・デックへ。17時半の予約には早く17時だったけど、問題なく席へ。
上の階から予約が埋まっていくらしい。1~2週間前の予約だったので、2 階だったけど、室内でエアコン効いてて涼しい中、美味しい多国籍料理とワット・アルンを堪能する。
5階はルーフトップバーになっていて、写真撮影できる場所もある。
料理はピザもパスタもあり、次女でも問題なく色々食べれたので良かった!
日本円で一人3000円ぐらい。円安でもバンコクなら値段にビビらなくても大丈夫。
私はアジアは、韓国、台湾、香港、インドネシア(バリ島)などに行ったことはあったけど、タイってイメージが今まで悪くて(ごめんなさい)興味があまりなかったのだけど、バンコクはイメージを覆し、もったいないことしてたなぁとまで思えるほどこの景色や料理を楽しんだ。
友人が言うには、暗くなると何も見えなくなるので暗くなるまでの時間が一番オススメだそう。ワット・アルン、また見に行きたい。本当に素敵だった✨
この後、タクシーを交渉し、ホテルでお土産を取って友人の家にお邪魔させてもらうことになった。
広いコンドミニアムで、掃除はメイドさんが入るという。
父も私が21歳の頃から3年間ほど台湾の高雄に駐在していたのを懐かしく思い出す。母には時々遊びに来たら良いからと、4LDKのマンションに一人、気楽な単身赴任生活を送っていた。私は2回遊びに行ったっけ。
友人はバンコクに来る前は4年ほどシンガポールに住んでいた。シンガポールは家賃が高く、広い家にはとても住めなかったそう。
海外で暮らすことに憧れる。一度ぐらい住みたいなぁ。
話しも盛り上がる中、ご主人と子どもさん2人が夕食から帰ってきてみんなで歓談。子どもたちは7年ぐらい会ってない中、トランプをしてすぐに仲良くなっていた。
大人は地元奈良のお土産をつまみにお酒を楽しむ。
ホテルまで歩いて送ってもらい、エキサイティングなバンコク2日目は、終了。めっちゃ遊んだ~!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?