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4. 細菌性膣炎による切迫早産と、その治療

はじめに

これは2016年に私が実際にアメリカで受けた「細菌性膣症(細菌性膣炎)による切迫早産」の治療です。病院名は後述。ここに書いている内容は現在のアメリカでは一般的な治療、しかし日本の医療では否定される場合があるようです。アメリカは切迫早産の治療に対して胎児に影響のある子宮収縮抑制剤(日本ではウテメリンなど)を3日間(または7日間)を超えて長期的に使用することを禁止しています。あくまで参考程度に読んでもらい、治療は主治医に従ってください。

妊娠初期の出血(14週)

1月19日(14w1d)の朝、トイレに立つとショーツが血で染まっていた。量は少ないけれど、長男妊娠時は出産まで一度も血を見ていなかったのでうろたえる。昨日は無理をしたりしていないし、お腹も痛くない。

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