【コラボ対談】noteの今まで、そしてこれから。さそり座のかにかま×よづき 23 さそり座のかにかま 2024年8月28日 21:37 よづきさんとさそり座のかにかまのコラボ記事です。対談方式で「note」についてお話しさせていただきました。よづきさんのアカウントの方で「人生」についてお話しした対談記事もあるのでそちらもお見逃しなく。 よづきさん→よかにかま→かよ:それでは早速対談に入りたいと思います。こんにちは。か:こんにちは。よ:まず、かにかまさんがnoteを始めた理由など教えてください。か:noteを始めた理由は本当に単純で「面白そうだったから」です。テレビでnoteの特集のようなものをやってみるのを見て、「あなた文章書くの好きだから初めて見たら?」と母に勧められて始めました。だから特に何かを伝えようとか、何かを始めようとかそういう意思は全くなく始めたというのが始まりでしたね。当初はこんなにたくさんのフォロワー様に恵まれるとは思っていませんでした。よ:「面白そう」や「スキ」という想いがもたらすエネルギーは大きいですよね。私は不安障害などの精神疾患がありネットでの活動に対して、強い恐怖心がありますがnoteがスキという想いでここまで続けてこられました。か:うんうん、そうですよね。よづきさんがnoteを始めた理由はなんですか?よ:私は無職になり、孤独感に堪えかねて始めました。体調が悪く、特技の1つも友達の1人もいない空っぽの私に何ができるかと考えた時に浮かんだのが文章を書くことでした。ブログを書くことが幼い頃からの憧れだったこともあります。そして、人や社会と関わることを諦めたくなかったからというのも大きな理由の1つであります。か:そうなんですね...。確かに文章って救われますよね。書くことで自分の気持ちを整理できたり、交流できたり、読むことで救われる方もいる。文章の力は偉大だと日々感じます。よ:わかります。あ、あと質問いいですか?か:大丈夫ですよ。なんでも聞いてください。よ:かにかまさんはネタ切れの時どうしてますか?か:ネタ切れ…ですか。そうですね。ネタ切れになったときは「ネタ切れもネタだろ」という考え方をするようにしてますね。例えば「ネタ切れだあ...!なんかいいアイデアありませんか?」とつぶやくだけでフォロワー様からコメントもいただけるし連続投稿もできる。あとはネタ切れという事実を受け止めて新しいことにチャレンジして記事を書くっていうやり方もやってます。だから結構「ネタ切れ」もいいことだと個人的には考えてます。よ:なるほど。ネタ切れの受け止め方、さすがだなと思いました。私はネタ切れはネタ切れだと諦めてしまいます。あるがままを受け入れるのも大事とか何とか言って、ネタ切れの事実から逃げまどっているだけでした。今後はかにかまさんの姿勢を見習おうと思います。か:ありがとうございます。なんだか照れますね笑僕からも質問なんですが、よづきさんはnoteをやってきてよかったなあとおもう事はありますか?よ:私がnoteをやってきてよかったと思うことはコメントでの交流の中で、人の温かさに触れられたり、あとは「前向きになれました。」「勇気づけられました。」っていうコメントを頂いたことです。文章を通して人の心の深い所に触れられたと感じる瞬間は、noteを続けてきて良かったと感じます。か:コメントいいですよね、僕も皆さんコメントというのを宝物にしていて、少し落ち込んだ時はコメントを見てにやにやしてます笑noteってホント治安が良くて誹謗中傷とか(僕みたいな底辺noterには特に)あまり来ないのでいつも安心してみれるんですよ!僕自身もコメントしに行くのが好きで気兼ねなく話せる人、全力でふざけられる人、励ましに行ける人とかいろいろな人がいるんですけどみんないい人ですごいなあと思います。noteのいいところはやっぱり交流。交流ができるから、noteは楽しい。やっぱりnoteっていいですよね。よ:コメントは宝物ということに深く共感しました。にやにやしちゃうの分かります笑コメントにもその人の個性が出ておもしろいですよね。私はメール通知をオンにしているので、頂いたコメントは全てメールにて保存してあります。noteならではの交流は他のSNSでは味わえない良さがあるような感じがします。か:ですよねー!めっちゃわかります。話を変えてしまって申し訳ないのですが、よづきさんはこの先noteで新しくチャレンジしていきたいことなどはありますか?よ:私はこれまでnoteでは、同じ病気を持つ方との交流や複数の共同運営マガジンの参加、創作大賞の応募、音声投稿などに挑戦してきましたが、今後は引きこもり卒業に向けての外での活動にフォーカスして行動や心情、それから症状の様子を記事にして執筆していけたらなと考えています。今までnoteで書いてきたのは社会からドロップアウトした自分のことが多かったので、今後は社会復帰に向けてのノウハウや人との交流を経て学んだことを書きたいです。また、余力があれば個人企画や音声投稿にも引き続き挑戦してみたいと思います。か:なるほどです、外の世界へ向けてということですね。これからのよづきさんの活動すごく楽しみです。個人的に凄く音声投稿可愛らしいお声で素敵だなあと思ったのですが、音声投稿をするにあたってなにか大変だったこととかお気持ち的にはどんな感じだった、みたいなのはありますか?よ:音声投稿には度胸試しみたいな感覚で挑みました笑私はとても怖がりで自分の声をネットに投稿することに、強い恐怖心と緊張があったのですがそれでも「やってみたい」と思ったことと、勇気を出すという経験を積んでみたかったことから挑戦してみました。始めての挑戦は怖かったですが、フォロワーさんへの感謝を私の声で伝えたいという気持ちに後押しされ投稿に至りました。大変だったことは緊張で喉が締まり声が出づらくなったことや噛んだりどもったりしてしまい何度も録りなおしたことです。正直に言うと10回以上は録りなおしました笑最後まで納得がいきませんでしたが、不完全な自分を見せることにも意味はあると思い「えいやっ。」と思い切って投稿ボタンを押したところ、みなさんからは温かいコメントを頂けたので勇気を出して投稿することができ良かったと思います。か:なるほど.何事も勇気ですね。めもめも。僕も音声投稿したいなあと思っているのですが、イメージというか皆さんの中で描いている「僕」というものが崩れてしまうことが心配です。どうしたらいいでしょうか?(相談のようになってしまいすみません)よ:私も音声投稿をする際に、自分のイメージが崩れてしまうことを恐れていました。私の場合は、原稿を作って普段の記事と同じ語り口にしたり何度も録音した自分の声を聞いたりして不安を和らげていました。その他、声の出し方や抑揚の付け方、間合い、速さなどでも印象は変わってくるのでその辺を調整してみてもいいのかなぁとは思います。(私は緊張してAIみたいになりましたが笑)あとは、家族や友人に自分の声の印象を聞いたりして客観的な印象を知るのも1つの手だと思います。これは私の反省なのですが、緊張するとどうしてもテンポが速くなりがちなので早口で淡々と話すよりかはゆっくりゆったり話した方が印象はいいかもしれません。か:なるほど...。ではこれが最後の質問になるかなと思いますが、現実の「目指す姿」とnoteでの「目指す姿」で何か変わりはありますか?僕はnoteでは「かにかまさん!」と慕われるいわば年上の兄弟のような存在でありたいと思ってます。僕はnoteのユーザーの年齢層の中では年下の方かなとも思うのですが、noteの世界の中ではせめて皆様が頼れるような存在になりたいなと。「心の寄り木」になりたいという現実の目指す姿とも合致しているところがあるのですが、少し違う感じです。(追記:ここの詳細はよづきさんの記事でどうぞ。)よ:現実では、社会復帰に向けた準備と人との交流を図り、noteでは文章力の向上に向けて励んでいきたいと考えています。当初、noteでは「有名になりたい」、「多くの人と交流したい」という想いが強かったのですが、フォロワーが1400人ほどになった今、それらの想いは満たされつつあり今後は自分自身が納得のいく質の高く且つ私らしい文章を書くことに重きをおきたいです。質の高い文章を提供することが、結果的にアカウントの成長に繋がっていけばいいなとも思っています。現実でもnoteでもずっと自分を曝け出してきたのでそこに違いはありませんが、上記のことを目標に日々精進していきたいです。か:なるほど。僕は今の所皆さんとの交流がメインになっているので、いつかはよづきさんのようにそこまで行けたらいいなと思っています。…これで終わりですかね。よ:そうですね。いかがだったでしょうか・・・?か:対談は初めてで新鮮でしたし、noteや人生について語れる人なんてリアルではいないのでめっちゃ楽しかったです!ありがとうございました!よ:いえいえ、こちらこそありがとうございました!いかがだったでしょうか。初めての対談でとても緊張していたのですが、よづきさんとても暖かい方でまろやかに話してくれてとてもしていて楽しかったです!よづきさんのアカウント・自己紹介記事↓ よづき|ASD不安障害の物書き|note 【ASD×不安障害(10年↑)】当時者だから語れること。 これは社会からドロップアウトした私が再び社会復帰を目指す過程 n note.com それではおつかに!いい夜を! ダウンロード copy #note #自分 #生き方 #感謝 #コラボ #交流 #対談 #これから #いままで 23 こんなところまで読んでくれてありがとうございます! ここでもらったサポートはいろいろなことに使いたいと思っています! ぜひよろしくお願いします! サポート