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30代後半になって気づく健康の大切さ

ども、カニカマです。カナダでアプリとかを作ってます。

あるXの投稿を見かけたのですがすごい共感しました。

20代の頃、
「なんで3〜40代になるとジム通い始めたり、ランニングやマラソン始める人多いんだろ」
と不思議でならなかったけど、
アラサーになって分かった。

意識的に運動しないと常に体調悪くなるから仕方なくやってんだ。

そうなんですよ!!仕方なくやっているんですよ!!

30代後半になってみて始めて気づく

僕はいままでほとんど運動をしてきませんでした。学生の頃も運動部ではなかったですし、運動する機会もなかったし面倒でした。
もちろん体重はいくら食べても食べてもガリガリで、太ることなどあるのだろうかと思っていた次第です。

それがどうでしょう。

30代に突入したあたりから徐々に体重が増えてきて、気づけば30代後半には10kg以上増えてるではありませんか。20代はあんなに食べても体重はピタッと止まっていたというのに・・・

「俺にもこんなガリガリの時もあったんだよ」って若い人にガリガリだった時の写真を見せる醜態までさらしております。

そうこうしていると、体の不調が出てきたり昔みたいに体力が続かなかったりすることに気づき始めます。
あれ? 昔はもっと体力あったような・・・

仕事もプログラマーになってから1日座って仕事、歩いたのは1日1000歩みたいなことが増えました。

そしてこのままではまずいのでは・・・と思い始めます。

基礎代謝

そもそも歳をとると基礎代謝が落ちていきます。基礎代謝が低いとエネルギーを消費しにくくなるので脂肪として蓄えられていきます。これで太るわけです。メタボです。

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-02-004.html

基礎代謝量は15-17歳でピークであとはゆっくり落ちていきます。
エネルギー消費量もどんどん落ちていきます。

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-02-004.html


しかもよくないことに、仕事とか始めてある程度お金も使えるようになり、ちょっと良いもの食べたり、すぐタクシー乗ってみたり。

基礎代謝が高い若い頃は、寝ているだけでエネルギーをたくさん使っていたが、歳をとると追いつかなくなる。もう普段の生活では全然燃焼しきれないわけです。

そして加齢により、筋肉量が減っていきます。筋肉量が減ると基礎代謝が落ちます。なので筋肉量をいかに維持できるかが、中年太りを引きをおこさずに健康で若い頃のように元気でいられるかの勝負になってきます。

そこでようやく「ハッ!!運動しないと」って気づくわけです。

運動したり食べるものを自分で気をつけないと、以前の体調を維持できなくなります。腰が痛い、肩が痛い、寝付きが悪いなどなど。

なので年齢を重ねると「仕方なく運動を始める」っていうのが本当に正解なんだなと自分がその歳になって初めてわかるんです。

ということで

よくそのへんでジョギングしている人を見ると本当にオジサンが多いです。

みんな健康であること、もっと言えば「不調にならないための最低限」として運動することを選択しているんだと思います。
みんな健康であること、普通に暮らすことに必死なんだよ。

僕も例に漏れずジョギングや筋トレを始めました。
習慣になるとすごい気持ちいいし、今では楽しんで体を動かせています。すこぶる体調はいいです。

ただ、最初は辛かった・・・

なので若い頃から運動の習慣を身に着けておきたいものです。

じゃないと歳を重ねてからいきなりジムやマラソン始めても続かないことが多いですから。

ではでは。


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