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海外で仕事するなら必須のLinkedInが10億人突破したらしい

ども、カニカマです。

LinkedInが会員数10億人を突破したらしい。恐るべきユーザー数である。まだまだ増えそうな勢いである。

LinkedInとは

日本ではもしかしたらまだまだ馴染みがないかもしれない。
ちなみに言っておくとLinkedInとは実名がメインのビジネスで使う専門のSNSである。

日本では基本的に新卒採用が多くて使う機会が少ないかも知れない。
中途採用にしても転職サービスだったりエージェントが玉石混交で存在しているので、そもそもLinkedInを使う必要が無いように思う。
最近は日本では増えているのかも。

でも海外は少し勝手が違います。
特に北米ではLinkedInの登録は必須です。これが無いと話にならない。
僕もカナダにきて就活を始めた時に一番最初にやったことがLinkedInの登録である。

LinkedInで出来ること

自分がどんなキャリア・スキルなのかを紹介できる

Linkedinで出来ることと言えば自分の履歴書的なことを網羅できる。
これを見れば大体の過去の経歴だったりやってきたこと、スキルセットなどが一目でわかる。
ここにきれいに情報をまとめておくと企業に応募した時も役立つし、検索などからリクルーターからの連絡も直接来る。
現在求職中なのか、あるいは特に探していないのかなど細かく設定できる。
上手くいけばヘッドハンティングみたいにいいオファーが舞い込んで来るかもしれない。

まぁ大体はランダムなリクルーターからの連絡でなかなかマッチしないものも多いのだが。

ここで1つ注意をしないといけないのが、リクルーターからの連絡にあまり適当にあしらったりしないこと。
なぜなら同じ地域だったりグループのリクルーターはリクルーター同士で情報を共有していると中の人から聞いた。
つまりあんまり冷たい対応や無視ばっかりしているとその情報は共有されてお声がかからなくなったり、逆に適当にあしらわれてしまう可能性がある。
例え今は職探し中じゃなくてもある程度はナイスにしておいたほうがいいかもしれない。

求人を探す

いろんな企業がLinkedinに求人を載せている。
そこから直接応募できるようになっている。
肌感としてここからの求人募集で上手くいったケースを周りで聞いたことがないが、僕は求人情報を調べたりその会社のことを調べたりする時によく使っていた。

Linkedinで1ついいのは、実際にその会社で働いてる人とコンタクトをとれる可能性があるという点。
ほとんどの人がLinkedinに登録している。
なのでこれから受ける会社のことを調べて実際に働いてる人と繋がれる。
繋がるとDMして中の様子を聞いたり、面接が終わってからのフォローアップのメールを送ったりが可能である。
みんながみんなこれをやるわけではないが、僕が面接した後に終わってからDMが来たことは何度かある。
日本ではなんかズルしてるみたいな感覚というかあんまりない習慣なので気持ち悪いかもしれないが、別にこちらでは珍しくないのかなと思う。

Feedでアピール

LinkedinにはSNSなのでfeedの機能があっていろいろ投稿できる。
そこで日々の学びの技術ブログを投稿したりコメントしたりすることでより多くの人の目に止まる。
ほかのSNSとは違うのはあくまでビジネスについての投稿がメインだということ。それ以外の投稿は逆効果になるかもしれない。

ただこれでリクルーターや企業の採用の人が直接連絡とってくる可能性がある。
内部のアルゴリズムがどうなってるか良くわからないが、察するにアクティブなユーザーはよりリクルーターが検索した時に引っかかりやすくなったり上位に表示されるなどがあると思われる。

プレミアム会員

いろいろプランがあるものの、現在一番安いので月額3635円でプレミアム会員になることができる。仕事を探している場合はこれでいいだろう。

プレミアムになるとリクルーターからの連絡が明らかに増える。
おそらくアルゴリズムで検索の上位に表示されていると思われる。
あとは誰が自分のページを見に来たかとかの情報がわかるようになります。
なんかMixiというサービスの足跡という機能が昔あった(今でもある)のを思い出す。

月々約3500円はまぁまぁな値段なので躊躇してしまうが、ここぞというタイミングで使ってみるのはありだとは思います。
初めてならトライアルで1ヶ月無料で使えるので、1ヶ月で仕事を決めるつもりで加入して抜けるのがいいかもしれません。
私も1ヶ月だけ有料になって仕事を見つけたのでお金はかかってません。
もちろん続けてもいいですが仕事が決まってしまえば無料で全然問題ないです。

ということで

Linkedinがユーザー10億人というニュースでした。
ビジネスに特化してるのにも関わらずすごいプラットフォームだなと思います。誰もが見るYoutubeとかFacebookとは違うのに。

これから海外で仕事を考えているなら絶対に避けては通れないSNSだと思います。
そうでなくても作っておくともしかしたら国内外からいいチャンスが舞い込んで来るかもしれません。
まぁ、日本で会ってもこれからは持ってて損はないかなと。

ではでは。

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