見出し画像

リーダーは決断を! 国も会社も。

コロナ第7波で国内は再び厳しい状況になり、医療機関が逼迫しているところも出てきています。

でもこれって初めての事ではなく、第6波までも程度の差こそあれ「医療機関逼迫。救える命も救えなくなる」と言われてきました。
「2類相当を5類に変更すべきだ」「全数把握は手間がかかる割に、意義が少ないから止めよう」など、感染者が増えるたびに言われてきました。

しかし、国や分科会は「慎重に検討していく」と言い、いつまでも検討中です。

異なる意見があり、全会一致にならない事は組織では当然です。
その時の状況に応じて、一番良い(一番マシ)と思われる方法にリーダーが迅速に変更することが、有事の際には必要です。

しかし、日本では政治でも会社でも「失敗したらどうしよう」ばかり考えて、変更できない場合が多いようです。
一方、海外はかなり大胆な方針変更をしています。

結果的に何が良かったかは、未来にならないとわからないですが、「ピンチなのに何も変えない」国には、失望しています。

スタートアップ担当大臣なるものを新設したニュースが最近出ましたが、ポジションばかり増やしても機能しなければ意味がないし、「日本の総理として初めて、○○に出席して…」のアピールもうんざりです。

国民を直接的に助ける政策を実行してほしいものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?