【日本一周Day40(7/17)】北海道西興部村→北海道湧別町
本日の走行距離 89.6km
楽しい時間はあっという間に過ぎます。
再会したい人たち
GA.KOPPERともお別れです。
本当に楽しくって、美味しい時間をありがとうございました。
また尋ねたい場所ができました。
ヤンチャな夫と最高の料理人の妻。
2人は、バイクで海外を旅した経験もあり、もっとじっくり話したら、いろいろ面白い話が聞けるんじゃないかな。
次は、そんな話を聞きながら一緒に飲みたいなぁ。
きっと再会できることを楽しみにしています。
GA.KOPPET
北海道紋別郡西興部村上興部176
https://gakopper.com/
それにしても寒い
朝は霧雨だったけれど、出発の時はなんとか雨も上がりました。
時々、鹿の姿を発見しながらのんびり進みます。
ただ、とにかく寒い。
北海道は、廃線になってしまった鉄道がたくさんあります。
静かな自然の中を走る鉄道も素敵そうだし、こんな小さな駅舎も雰囲気があっていい。
でも、管理するのはやはり大変だろうし、乗降客もほとんどいないのだろう。
時代の流れとは言え、寂しいものがある。
そんな事を思いながら興部の町に入ったのだけれど、やけに静かだ。
祭日だからなのか、もともとそんな感じの町なのか…
教えてもらっていたラーメン屋さんも臨時休業で残念。
他にも、私たちのようにラーメン屋さんの張り紙を見て、引き返していくライダーもいました。
お互いに残念…
海に出た
興部の町を過ぎると、久しぶりの海に出ます。
天気が悪く、気温も低いので、アイスクリームの看板も寂しげ。
それでも、海岸線沿いを走るのは気持ちがいいね。
天気が良かったら、さぞ気持ちがよかったことでしょう。
途中で、オムサロ原生花園があり、ちょっと寄ってみることにしました。
ちょうど1か月前に熊を見かけたということですね。
熊がいそうな雰囲気はないのですが、今年は熊の目撃が多いそうです。
会いたいような、会いたくないような…
そして、この海に流氷が流れ着くんですね。
その時の風景を想像すると、さらに寒くなります。
どれだけ寒かったとしても、冬の景色は素晴らしいんだろうなぁ。
冬の北海道、旅してみたいです。
カニに会いたかった
流氷岬から、紋別の町に入りますが、これがまた人気がない。
祭日はみなさん家から出ないのか、はたまた、どこかにお出かけなのでしょうか。
そんな寂しい街を抜けた先には、大きなカニの爪。
これ、何度も写真で見たことがあって、いつか実物を見たいと思っていたんです。
なんだか嬉しい。
今夜はキャンプ
西興部の楽しさから離れて寂しいからか、天気が悪いからか、なんとなく気分が盛り上がらない。
とりあえず、今夜は雨も降りそうなので、キャンプ場のキャビンに泊まる予定。
かんいちはそこでテント泊したことがあるらしく、場所もわかっているので安心。
受付をして、最後の登りを走った先には、こんなバンガローが並んでいました。
バンガローの前に、テーブルがあったのは、ここがはじめて。
天気が良かったら、気持ちよさそう。
かんいちが、下の町まで夕食の買い出しに出てくれたら、雨が急に本格的な降りになってきました。
ビショビショで帰ってきて、バンガローの中で食べた夕食は、なんとも淋しげなのでした。
また2人っきりの旅が始まったんだね。
お天気が良くなることを願いつつ、寝るとしますか。
クラウドファンディング挑戦中
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かんいち目線の旅の日々を写真とともに紹介しています。
E-Bike JAPAN／コラム「eバイク旅ノート」
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