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メガベンチャーを辞めて、タイで駐妻はじめました 【自己紹介】

はじめまして。
2023年1月からタイ・バンコクで暮らしている、かにたまです。

駐妻として暮らしはじめて、早一年。
海外生活のこと、子育てのこと、そして会社員を辞め主婦として過ごす日々の変化などを書き留めたいと思うようになり、noteをはじめてみました。
(というより、渡航時から書こう書こうと温めていたら1年経ってしまった。。トホホ)

まずは簡単な自己紹介から!

どんな人?

1990年生まれ、東京都出身。
性格は「フットワークは軽い、人見知り」。人と話すのは大好きだけど、大勢よりは1対1派です。人見知りですが、初めての場所やコミュニティに参加するのはわりと好き。

探究心は強めで、特にアートや歴史、読書、グルメ、といったジャンルに惹かれます。美術館や博物館にわくわくするタイプ。

パーソナリティ的にはどちらかというと平和主義者で、自分だけが目立つのは避けたいバランス型。他人への共感性は高い方だと思います。(某パーソナリティ診断ではINFP⇒帯同中にENFJに変化…!)

新卒で入社したメガベンチャーで営業やコンテンツディレクション、メディア運用・編集などを担当してきました。わりと裁量の大きい会社の風土、業界のスピード感もあり、仕事に追われながらも刺激的な毎日を送っていたと思います。

コロナ禍を経て在宅勤務に切り替わり、オンライン中心の業務に慣れてきたところで出産のため産休・育休入り。保育園も無事決まり、いざ復帰!というときに夫にバンコク駐在の辞令が出たのでした。
(当時は夫も在宅中で、辞令の電話を受けた瞬間が昨日のことのように蘇る…)

帯同を決めるまでの葛藤や心境の変化、どう自分の中で腹落ちさせたか、みたいな話はまた追々書こうと思います・・・笑
時間はかかりましたが、この一年でやっと整理できた気もするので。

なぜnoteを書くのか

そもそもなぜ書くことにしたのか、このあたりは自分自身への「書くぞ!」という宣言と、書く目的を明確にするためにも記しておこうと思います。


1. 「自分」と「誰か」の人生のために

仕事で編集やライティングも少し経験していたので、自分の体験を文章に残したいな〜とは当初から思っていました。また、長くIT業界にいてWEBを通して情報を得ることの価値や恩恵も感じていたので、自分も恩返ししなきゃ!という気持ちもありました。

ただ正直なところ、タイにはすでに活躍されている駐妻ブロガーやインフルエンサーの方々がたくさん居らっしゃって(私も大変お世話になっています!)、私なんかがいまさら何を書くの?とグルグル考えてしまい、最初の一歩が出ませんでした。

そんなとき、いしかわゆきさんの『書く習慣』を読んで、優しく背中を押してもらった気持ちになりました。

(前略)「わたしの話なんて参考になるのかな?」と思いながら発信していました。
でも、自分が体験してきたことは、自分だけのもの。
まったく同じ体験をしている人はいないからこそ、価値のあるものとして捉えてもらえたのです。

あなたが無意識のうちにやっている、自分では無益に感じられるその行為が、体験したことのない誰かにとっては「有益」になるんです。

いしかわゆき著「書く習慣〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜」

書くからには意味のあるものにしなきゃ。。と小難しく考えていましたが、自分の体験は自分だけのもの。

「自分のために書いたことが、どこかで誰かのためになったらいいな〜」


と思えるようになって、今はそんなゆるさで書いています。


2.見えにくい主婦生活を言語化する

仕事を辞め専業主婦になって一番強く感じた変化は、アウトプットの機会が激減したこと。

当たり前といえばそうですが、仕事では「自分が何を考えたか/どうしたいか」を口頭・文章・資料などで常にコミュニケーションしているわけですが、主婦生活ではこれがほとんど無い。自己完結してしまうんですよね。(さらに子育てが加わると自己完結すらままならなくなる・・・笑)

そうなると日々の成長や達成したことが、とたんに見えにくくなりました。海外生活をスタートさせるにあたり、自分なりに工夫したり勉強したりしたこともあるはずなのに、自分の成長が実感しにくい。
言語化という習慣はこういうことにも影響が出るんですね。

仕事復帰する時期がいつになるかはわかりませんが、その時にすぐスタートダッシュが切れるよう、トレーニングをする気持ちで書いていこうと思います。



駐在生活もいつか終わりが来るもの。
本帰国するときにここを見て「タイに来て良かったあ〜!」と思えるように、記録していきたいと思います。

これからどうぞよろしくお願いします!!

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