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#09. アメトーーク「大喜利苦手芸人」の回がめっちゃ勉強になった話

息抜きがてらなんとなく見ていた、アメトークの「大喜利苦手芸人」の回で、大喜利苦手芸人たちにバカリズムさんと笑い飯西田さんがアドバイスするところがありました。

それが大喜利だけでなく、いろいろなアイデアに応用が効きそうだったので、紹介しようと思います。


動作をうまく表現する

笑い飯西田さんの「ほぐした赤Lark」「刻みネクタイのチンジャオロース」を例にして、動詞のワードをうまく利用すると面白くなるという話がありました。

動詞をうまく使うことで、聞き手の頭の中でその動作を想像させることがポイントになっているんだと思います。

大喜利だけでなく、文章を書くときや、キャッチコピーを考えるときにめっちゃ使えそうですよね。

これは『「言葉にできる」は武器になる。』にも、刺さるワードを作るアプローチの1つとして、動詞にこだわることが紹介されていました。


とりあえず書いてみる

バカリズムさんが、「とりあえず書いてみて、書いてるうちにいいものが浮かんできたりする」と話していました。

これは何を考えるときにでもいえることですよね!

書き出すことで一旦外に出し、頭の中にさらに考えるための余白をつくることがここのポイントになっていると思います。


実体験を取り入れる

実体験を取り入れて考えてみるという話もありました。

生の体験は、ただ見聞きするのと比にならない情報が詰まっているし、頭では思いつかないようなことが起きたりします。

いろいろな体験をすることで、考えの幅が広がるし、その体験から派生して新しいものを生み出すこともできます。



ただ面白いだけでなく、とても学びがある良回でしたね笑
録画してあるのでまた見ようと思います。

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