見出し画像

【前】働きたい環境って?

看護師社長のくろです♪

ステーションの内装は、
私と+ビジョンに共感してくれた人の繋がり
でゼロから作り上げました。
ほぼコストはかけていません。
その工程や内装のコンセプトはまたどこかで。

私の会社は現在2カ所の事業所があります。
そこに初めて来る方の第一声は

「訪問看護ステーションっぽくない内装だね。」

私はこの言葉を褒め言葉として捉えています。
戦略通りだから♪

中には嫌味っぽく言う人もいるけど、とびっきりの笑顔で
「ありがとうございまーす!」
と返す。

本当はここで、あなたが考える事務所っぽさってなんですか?
と問いたい。
そして、それは本当に働きたい環境ですか?とディスカッションしてみたい。
(そんな意地悪な質問はしないけど)

誰が、職場はスチールの書棚が壁に並び、
書類だらけで、机はオフィス仕様でと決めたんだ?
そもそも、そんな環境をずっと頑なに守っているのは行政と医療現場。
他の職種を見れば椅子はバランスボールで
社内移動は自転車で、カフェも併設しててなんて山ほどある。

訪問看護ステーションは県の指定機関のため
指定申請を通過する必要があります。
もちろん私はその設備基準を隅から隅まで読み込み
今の事務所の設計をしました。どこも指定基準に反することはしていない。

でも、県で指定申請の面談をするとき口を揃えて私にこういった

「他の事業所さんでは」
「普通は」
「従来は」
「一般的には」

その今までのレールに乗っかるのは簡単だった。
ましてや、開業前なんて他にもやることがたくさんある。
この、無限ループとも言える決められてはないけど
普通はこうだよ?の脅迫に白旗をあげる方が賢かったのかもしれない。

でも、負けるわけにはいかなかった。

私たちの会社はmissionを

「全ての人が自分の人生を自由に生き表現できる世界に!」

としている。

私が自由を諦めて従来のレールに乗っかってどうするんだ!
説得力がなさすぎるだろ。

100年に一度と言われるウイルス感染が広がり
世の中の在り方も目まぐるしく変わる情勢で
今まで通りのことをしていてどうする?

私は、今一緒に働いている仲間と
働きたいと思えるステーションを今後も創り続けていく。

スタッフが毎日、ワクワク自分らしく働ける
快適であたたかい居場所を創り続けていく。

時代やニーズに合わせて進化する会社を創り続ける。

新しい訪問看護のスタイルを!



一緒に創りませんか?