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私の看護師人生で体験したエピソード その①なぜか離れられないこのお仕事

こんにちは。

看護師かんのんです。

私は看護師の仕事を気づけば22年続けています。
なぜか離れられないこのお仕事。
膨大な時間を過ごしてきたこの世界での
出来事や私が見て感じた景色を
書いてみようと思います。

エピソードその①は
私の看護師人生のはじまりについて

私の母が看護師だったので
仕事を身近に感じることができ
母のことで大人の人から
話しかけられることが多かったので
嬉しく、誇らしい感情がありました。

私は恥ずかしがりやで引っ込み思案で
子どもなりに営業やお店の店員さんみたいな仕事は難しいと思いました。

どんなに不景気になっても病院はなくならないだろうと思いました。
なぜか病院には惹かれるものがあり
病院で働いてみたいと思っていました。

中学、高校生になると
病気を通して人と関わることは
仕事で人生を勉強できるのではないかと
すごくやりがいがありそうと思い
看護師を目指すことに決めました。

母は、大変な仕事だけど大丈夫?と
言いましたが
私の決心は変わらず。
看護学校難しいけど大丈夫?
と高校の先生にも言われたけど
絶対に合格する、と奮起。
大変と言われる病棟実習も泣いたり笑ったり
しながら現場の空気を知っていきました。

私の先輩である看護師の母には
話を聞いてもらい助けられました。

私の前では仕事で大変だった事など
ほとんど話さなかった母はすごいと思います。
「これ以上はもうしない」と
60歳できっぱりと仕事はやめて
趣味を楽しんだり、私の子どもをみてくれたりしています。

次回は看護師になって初めて出会った患者さんについて書いていきます。

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