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笑って逝く。

人生は扱き(しごき)。扱かれて、泣いて扱かれ、そして泣き笑う。どうにか生きて、少しだけ成長し、笑って逝く。この扱きがあるから人生磨かれる。人間未熟なのだから、欠点あって当たり前。当たり前のことなのに、それを態々隠そうとする。何重にも鎧を纏い、化粧を塗りたくり、自分を偽る。本音と建て前の世界は、この世には通じても、実相には通じない。ならば、本音で生きよう。素のままで在ろう。誰が嘲け笑おうとも、後ろ指を指されようとも、誰気付かずとも、純朴なままで生きるがいい。それが本当の自立人生。「“実相”などというものは無い」と決めつけ得意顔に、してはならぬことを気付かぬうちにして蹴躓(けつまず)き、不運だ不幸だ不振だと喚(わめ)いたところで臍を噬むだけのこと。己気付くまで相応の事象が続いていく。これでは笑っては逝けぬ。人生、笑顔で有終の美を飾りたくば、最後の最後まで苦労を受け入れ、扱きに堪えて生きよ。



そのことを肝に銘じ、喜んで扱きを受け、素のままに生き続けます。



有難うございます。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者