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なぜ、人間には、この心というものが付いているのか?

心の結び付きだけで繋がっている者たちは、何か強いショックがあると駄目になってしまう。


なぜか?


心は、コロコロと移ろいやすく、熱しやすく、冷めやすい。


心は本来、無色透明だが、心掛けを怠るとすぐに濁ってしまう。


心は、反応的で、利己的だが、情緒的でもある。


心は、時に慈悲的でもあり、時に無慈悲的でもある。


なぜ、人間には、この心というものが付いているのか?


己、この問いにどう答えるか?



心は人間の特性であり、心があるから人間であるとも云える。


人間性が善いだの悪いだのと云うのは、この心がそうさせている。


人間にこのような甚だ厄介で、極めて素晴らしいものが備えてあるということは、この心によって、自らの人間性を鍛え、成長させることが出来る自主自立のための道具持っているということだ。


この無限大ともいえる可能性の仕組み。


凄いとは思わぬか?



従って、人間は、この心を超えたところのもの、即ち魂の結び付きで繋がり合えれば、天地がひっくり返るようなショックがあったとしても駄目になることはない。



己、互いに心が澄み、魂の本音の世界で繋がれるか否か。



これが人生にどれ程影響を与えることかが分かれば、まずは、己の心を清らかにし、常に静かに安定していることを心掛けよ。



さすれば、同じ魂のレベルの者たちが惹かれ合い、真の繋がりを持つことが出来る。





そのことを肝に銘じ、自然と繋がり、学びを深め、心を整えた日常を過ごし、心と上手に付き合いながら本音の繋がりを持って生きます。





有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者