末っ子は来世も末っ子希望

私は末っ子だ。姉と兄が両方いる自称スーパー末っ子(また究極体の末っ子)なのだ。もう題名にもなっているが、来世も末っ子が良い。

ちなみに母は半分末っ子。母は兄が1人いる。「2人兄弟だから末っ子ではない、むしろ長女だから!」と母は頑に言うが、私は半分末っ子だよって言っている。正直長女にあたるのだが、なんとなく母と波長があうからその意味でもやっぱり半分末っ子なのだ。末っ子には末っ子センサーが搭載しているのよ。

長女の器にはなれない

末っ子が良い!と言っているが大前提として長女がいるから成り立っている。これは絶対に忘れてはならないし、長女への敬意も然り。姉に何回助けられたことか。小学校の時に溺れた時も、新幹線の自動ドアに手が挟まれたときも助けれくれる長女はヒーローそのもの。ぬーべーでいう絶対的安心な存在・ぬーべーなのだ。

ただ一方で長女に憧れる瞬間もある。いわゆるゴッコ遊びでは母かお姉ちゃん役。部活動では部長など…とにかく周りを“引っ張る”行動が“新鮮でどこか楽しい”と感じる瞬間があるのだ。そう、どこか楽しいのだ。だから色んな壁にあたると「私は長女の器にはなれない。末っ子最高だな。」と痛感もするのだ。結局むしろ開き直って末っ子の立ち位置で全うしようと決める。すると長男長女を嗅ぎ分けるセンサーも搭載される。

結局何が言いたいのか

結局言いたい事は、全国の長女の皆さん、いつもありがとう!なんかパラサイトしている人が恋人に感謝している感じになったけど。全国の長女よ、あなたが思っている以上に妹はあなたに感謝をして、周りにも姉の話をしているんだ。

ちなみに母に言うと「お姉ちゃんもあなたが思っている以上にあなたの心配をしているよ」って言う。まぁそれはそれだ。

兄弟については今後も書いていきます。

おわり

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