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人間暇さえあればネガティブになるもんでしょ。

ツアーファイナルの入り時間前にコメダ珈琲に行って絵描いたり動画作ったり。今日は少し雨が降っていてこの雨が夜まで続くって。朝から妻と話しながら朝食を食べた。

こうやってその時見た景色やちょっとした会話を文字にして残しておくと後で読み返した時に「あの日こんな感情だったな!」て思い出せるからおもろい。

ぼくはかれこれ4年くらい日記をつけている。日記は普通その日の夜に書いて今日何があったかを書くものだけど、ぼくの場合は朝に書くようにしてる。朝日記をつけるとその日のクオリティが上がった気がするからおすすめ。思いっきりネガティブなこととかもぶつけてみるのもオススです。

夜にネガティブな事考えてから寝るより朝にネガティブな事考える方が「ネガティブな状態で1日始まるのめっちゃ嫌やわ!この話もう終わり!」て自分で諭せるからオススです。

とはいえ、世の中「ポジティブ最高!」みたいな風潮もどうかと思うよ。何でもかんでもポジティブに捉えて進んでいってもそこを利用しようとしてくる人めっちゃ居るからね。我慢とポジティブは別だからね。人間暇さえあればネガティブになるもんでしょ。暇な時ってめっちゃ危機を感じやすいものでしょう。だから忙しい時の方が「いいこと思いついた!」てなりやすい気がする。

「忙しい」という漢字は「心を亡くす」と書く。という話があるけど、それこそネガティブすぎると思うよ。捉え方次第。忙しい時っていちいち細かいことで怒ったり悲しんだりしてる暇がないわけだからできるだけ平常心を保つようになったりね。

わざわざポジティブになる必要もないとも思うけど、わざわざネガティブを消す必要もない。目の前のやる事を平常心でただこなしていく。そしたら「面白い!」とか「楽しい!」とか、時々「悔しい!」とか湧いてくる。この天然の感情を大事にしたいね。

暇な時って「感情を養殖」しがち。わざわざ嫌なこと言われた相手の顔とか思い出して更にわざわざまたムカついたり。あの時間ほんと無駄だと思う。それ考えても何の解決にもならんし。仕事にしても遊びにしてもどうせやるのは自分なわけで。

だから天然の感情が大切だよって常々自分に言い聞かせてる。

天然モノはやっぱりいいよ。「面白い!」て思って自然に脳みそとか身体が動き始めるからね。面白いマンガ読んでる時にわざわざ「今おれめっちゃ面白いと思ってる!」とか考えないから。勝手に動き出してるから。

そういう天然の感情で掴んだものってずっと忘れないし、時々本当に一生ものの財産になったりもする。

ファイナルのリハやってきまーす。

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