三年前の自分に久しぶりに会いました「えっ別人じゃん」（笑） No.636
今日は「微差を積み上げることの大切さ」について書いてみたいと思います。
先日久しぶりにアチーブメントのオンラインセミナーに参加し「微差を積み上げる事の大切さ」に改めて気が付きました。
というのも、参加者同士のシェアタイムがあるのですが、なんとそこで3年前に一緒に受講した方にお会いし、当時の自分を振り返ることが出来ました。
あの時の自分は「変化のために何かをしなければいけない気はするが、何をしてよいのかわからない」という状態でした。
ある意味、迷宮の中をさまよっていたのですが、やっている事と言えば、とにかくセミナーに行くというセミナーマニアでした。
あっちで良いセミナーがあるといえば参加し、こっちの勉強会が良いと言われればそちらに参加するような状態でした。セミナーに参加するのを仕事と勘違いし、多いときは月に10回もセミナーに行くときもあり、とにかく学びに時間を投じるような状況です。
ここで私がやっていた失敗が、学ぶだけ学んで行動しないというセミナー好きにある間違いです。学んだことで満足し、それを仕事と勘違いして行動を起こさないんですよね。
これでは何もよくなるはずがありません。そんな時期をしばらく過ごし、なんかおかしいと思いながらもセミナーに通っていて次第に感じるのが焦りです。
というのも多くの方は自分と同じように学び好きでセミナーに参加する事が目的になっている方でした。しかし、そんなメンバーの中にも何人かに一人成果を上げる人が出てくるんですよね。
何が違うんだろうと必死に考えながら成果をあげた人を見ていると、ある共通点に気が付きます。
それが、成果を出す皆さんは皆さんとても素直なんです。講師の言った事を本当に素直にその通りやるんです。
ちょっと失礼な言い方をすれば、この人バカなんじゃないのと思うくらい、恥ずかしいと思うようなことも馬鹿正直に何でも取り組むんです。
私のような頭で考えるタイプはやる前に「そんなことしたってムダ」とか「それは知ってる」と言ってやらないんです。焦りもピークになったころ結果を出している20代の女性参加者に正直に聞いたんですよね。
「なんか特別な事ってやってるんですか？」
その方の答えは単純で「え～先生の言われた通りやってます」という返事でした。
ある意味目からうろこが落ちながらも、正直納得が出来ていないまま、もうこれしかないと思いようやくスタートです。
そんなルールに気が付いてからは私も思い切って素直になり行動するようになりました。これ、40代の経営者には結構勇気のいることもあったんですよね。
言い訳しながら少しずつ実践したので最初の変化は遅かったのですが、そこから少しずつ変化が起きてきました。
その後会社のM&Aという大きな事件をきっかけにしっかりと行動するようになりさらに変化をしてきました。
それでもその瞬間は自分で気が付くほどの差はないんですよね。毎日noteも間もなく1年10カ月になりますが、500日を越したあたりからようやく差がわかるようになったくらいです。
YouTubeもようやく始めてゆっくりですが動き始めてます。これも続けてしばらくしないと変化には気付かないと思いますが、少しずつでも進歩させながら続けていきたいと思います。
大切なのは「行動を積み重ねていくこと」です。一つ一つは小さな差なのですが、それを積み上げれば結果として大きな差になります。
私も3年前の自分を振り返ってみてとても大きな差になっている事を感じました。
毎日noteを書いている皆さんも必ず変化に気が付くときが来るので、ぜひ続けていきましょう！
今日の一言
微差も積み上げれば大きな差になる
成長するための実践行動
・学んだことは素直に実践する
・実践も一度だけでなく毎日続ける
・過去の自分を振り返り小さな差の積み上げが大きな差を作ることを感じる
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