人の話が聞けない人は人間の器がちっちゃいですね 毎日note連続1401日目
昨日はBNIから始まりそのまま名古屋のクライアントでコンサル、岐阜へ移動して美山理研工業で研修を行い、戻ってデスクワークの1日でした。久しぶりに県をまたいでの移動で時間ギリギリでしたが、充実した1日になりました。
美山理研工業では現在1on1の進め方の研修を行っていますが、研修をやっていて感じるのは聴く力は自分の器の大きさそのものだということです。相手の話をしっかりと聞くのが苦手だと言われたので傾聴の意識を持って話を聞けるように聞きかたをお伝えしました。
相手のために聞くという意識を持っていなければ正しく相手の話を聞くことはできません。また、聞くのはその人の器の大きさに比例し、聞く度量がなければ聞けないんですよね。
伝えるのは技術で上達しますが、聞くにはその人の人間性そのものが必要になります。効果的な1on1を行うには「聴く」意識を持って取り組まなければいけませんよね。
また、1on1をやっていて問題になるのが、40代以上の男性になると問題解決をしたくなりついアドバイスをしてしまうという問題です。相手が欲しいのはアドバイスではなくちゃんと聞いてもらうことなんですよね。
上記のような基本的なことがわかっているだけで1on1の質がぐっと上がります。昨日の研修ではそんな話をしてきましたが、社内のトラブルの原因を聞くとコミニケーション不足と言う場合が本当に多くあります。
あなたの会社はいかがでしょうか。コミニケーションを取ることによって解決できる問題が本当に多くありますよね。昨日も部下とのコミュニケーションの時間を聞いてみると週に2時間以内という方がほとんどでした。
社内で起きる問題の9割はコミニケーション不足によると言われています。充分取っていると思っていても、取れていないのがコミニケーションなのでしっかりとコミニケーションをしていきましょうね。
アドバイスのし過ぎに要注意ともう一つお伝えしたコツは「沈黙に耐える」と言うことです。会話をしていて静かになってしまうとつい話をしてしまうのですが、そうではなく相手が話したいと思うまでしっかりと待ってあげることが大切です。
沈黙が辛いのは試してみればすぐわかりますが、例えば隣にいる人と1分間目を合わせて何もしゃべらないということをしてみてください。沈黙がいかに辛いかがわかると思います。
静かになるとつい何か話してしまうんですが、それでは本当に相手が言いたいことが引き出せないんですよね。3分でも5分でも相手が話したいと思うことが出てくるまでしっかりと待ってあげるようにすると相手が本当に伝えたいことを引き出すことができます。
こうやっていくつかのコツを知るだけでコミニケーションレベルが劇的に上がるんですよね。
昨日は研修で皆さんにそんな話をお伝えしてきました。美山理研工業皆さんの1on1のレベルが上がるのを楽しみにしています。
しっかりとコミニケーションを行い社内の空気を行良くしていきましょうね。
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