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コワーキングスペース ディライトの最近の様子 No.890


昨年の4月にオープンしたコワーキングスペースディライトも1年を過ぎ、おかげさまで多くの方にご利用いただいています。

昨年オープンしてすぐに緊急事態宣言になり、この先どうなるのだろうと不安な時期もありましたが、最近はリモートワークが地方でも一般化してきて、利用される方が増えてきています。

昨年11月と今年3月に増設した個室もおかげさまで満室となり、皆さんの働きかたも変化しているのを感じます。



ディライトにはトップ写真のようなオープンなコワーキングスペースがありますが、昨年はオープンスペースでZoomをされる方は、ほとんどいらっしゃいませんでした。

やはり会話の内容がほかの方に聞こえるのが気になるのか、わざわざミーティングルームを予約して個室を利用される方も多かったのですが、最近は多くの方がオープンスペースでもZoomを使われています。

スタバなどのカフェなど同じようにZoomをされている方を一般的に見るようになりましたが、それだけリモートでの仕事が一般的になったのだと思います。


そんな中ですが、地方の企業を見るとまだまだリモート化が進んでいない企業も多いそうです。

実際にディライトにも企業からの打診が何件かありましたが、会社の1部署20人を受け入れてほしいなど、規模が大きすぎて対応できない案件もありました。

現在企業単位でお越しいただいているのは1社のみですが、受け入れさえできればこれからもっと増えそうな感じです。


都内や都心部ではコワーキングスペースやリモートオフィスのような業態も大手の参入が多く飽和状態ですが、地方ではまだまだこれから需要があるのだと思います。

実際に岐阜市では、グランドホテルと都ホテルが、コワーキングのプランを打ち出されていたので、各ホテルの利用の状況はわかりませんが、利用される方も多いのではないのでしょうか。


また、ディライトにも何人かコワーキングスペースをオープンさせたいというお客様がいらっしゃいましたので、岐阜近郊にもこれから増えていくのだと思います。

リモートワークが定着し、この業界が賑わい、利用される方に安心な仕事環境が提供できるのはとても良いことだと思います。


一つだけアドバイスですが、コワーキングスペースをこれから始める方で、計画段階で気をつけなければいけないのは人件費ですね。

私はコンサルという仕事をしているので、ディライトにいることが多く、その合間に受付の業務なども行うことが出来ます。私のように、何か兼業で出来るのが一番理想なのではないかと思います。


コロナもまだ予断を許さない状況なので、引き続き安心して仕事ができる環境を提供し、ディライトの名前の通り、皆さんが喜んでいただける場を作っていきます。

今日の一言
皆様が安心して仕事に取り組めるスペースを提供する
成長するための実践行動
・自分が落ち着ける仕事環境を見つける
・提供側はお客様に合わせた複数のタイプの環境を準備する
・皆さまが安心して利用できるルールを作り運用する

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