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やりたくないことがある時の対処法No.648

皆さんやりたくないものがある時はどうしていますか?今日は「やりたくないことがある時の対処法」について書いてみたいと思います。

やりたくないことをやっていくためのアプローチは「やらない事を選択する」など色々とありますが、今日は二つのアプローチについて書いていきます。

1.やりたくないと思わないくらい成果をもらえるようにする
2.違う方法で同じ成果を得る方法を考える

例えば営業という仕事が嫌だという時を例にとって考えてみましょう。

1はやりたくない理由が、「こんなにやっているのに成果が出ていない」と思っている時に有効です。

そんな時は、これだけの報酬があれば営業をやってもいいと思えるレベルを設定します。そのためにはどうしたらよいかを真剣に考えて取り組んでいく方法です。ゴール設定からの逆算をして進むべき道を明確にします。

皆さんゴール設定をせず今の努力の延長で考えて、これだけやったら多分これくらいもらえるだろうという希望だけで仕事をしているか多がほとんどです。

また、それさえも考えず、嫌々仕事を続けている方もいますが、それではいつまでたっても変化はありません。

自分がどのレベルの仕事をしたいかをしっかりと考えて、そこに到達するように取り組み、結果として報酬も上がり納得感のある仕事になります。

嫌な事を嫌なまま続けていても何も変わらないので、どこまでやれば嫌じゃないレベルになるかを逆算で考え行動していきましょう。

2は自分が何が嫌かを明確にし、それを回避して同じ成果を出せる方法を真剣に考えていきます。

例えば営業であれば、営業の何が嫌かを考えていきます。ほとんどの方が断られるのが嫌だと感じていたり、初めての方に会いに行くのが嫌だと感じていたりします。

ということは、お客様がむこうからお願いしますと来ていただければ自分はストレスなく営業したのと同じ成果が出せます。

例えばSNSやYouTubeで自分をPR出来るのであればそれも良いですし、noteで自分のファンづくりをしても同じ効果があるかもしれません。

自分の得意分野の専門家になり、専門家がアドバイスをするというスタンスになれば、営業しなくてもお客様のほうから来ていただけます。

自分のやりたい取り組みで営業をしたのと同じ結果が出る方向性を考えていけば、いやな事に取り組まなくても結果が出ます。

実は私も営業は苦手なのですが、このnoteを書き続けているおかげでお客様のほうからオーダーをいただくようになりました。

しっかりと方向性を決めて取り組み継続していくと、違うアプローチから成果が出る可能性も広がっていきます。

今日は2点営業という例で、やりたくないことのアプローチ方法を書きましたが、この方法には一つ問題があります

それは「結果が出るのに時間がかかる」という大きな問題です。


結果が出るところまで到達すれば、どちらも強力な力を発揮するのですが、それまでに労力と時間がかかります。

それでも乗り越えた時は強い力を発揮するので覚悟を決めて取り組み、「やりたくないこと」から解放され自由な人生を進んでいきましょう。

今日の一言
逆算か別ルートを探し「いやなこと」から解放される
成長するための実践行動
・自分がどのレベルなら満足できているか明確にゴール設定する
・そのゴールに到達するにはどうすればよいかを考える
・違う方法でそこに到達しないかという可能性も追求する

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