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私が普段やっている瞑想。毎日の瞑想はこれをすればOK

みなさんこんにちは。感動感覚マインドフルネスのAOです。
これまで「瞑想はまずこれをやろう!」とか「瞑想ってそもそもなに?
?」などについてお伝えしてきました。

今回は、毎日続ける瞑想について、超具体的にお伝えしていきます。
少し瞑想をかじりだすと「これでいいのかな~」とか「もっといいやり方があるんじゃないの?」と考えだしがちだと思うんです。
私もそうで、瞑想に集中するよりもやり方を考えてたりとか
瞑想するよりも、本を何冊も読んで方法を調べてたりとかしてました(笑)

なので今回みなさまに、私が考える「とにかく毎日これやっときゃ、気づきがおのずと起こっていくよね!?」
というのをお伝えさせてもらって、みなさまには考える時間を座る時間にあててもらいたいな~と
もしくは、やり方を探究するにしろ、私の経験(屍?笑)を超えていってほしいという思いで今回の記事を書きました^^

各瞑想の内容には、その瞑想を取り入れる哲学的、手法的背景なども書いていきますので、納得していただけるのではないかと思います。
是非、毎日の瞑想にお役立てください。

ちなみに、私の瞑想は下の記事にあるような考えに則って構成されています。宇宙からの愛とか、スピリチュアルとか、そういう側面はあまり重要視していません。また、仕事のパフォーマンスを上げるなどといった目的を重要視しているわけでもありません。(結局はどちらも繋がっていきますが…)
あくまでも「自分とは何かの定義が根本から変化していく、24時間常にその在り方となる」ことが狙いです。


①準備、姿勢

さっそく瞑想の方法に入っていきます。
まず、瞑想に集中できる体制をとります。
メガネを取る、スマホをマナーモードにして体から遠ざける、蚊帳に入る、足がしびれにくいような組み方や椅子を準備をするなどは、集中するために必要なことです。一時間以上座ることもよくあるので、重要です。
横になるのは寝てしまうのでおすすめしません。

背筋を伸ばし、リラックスして、腹式呼吸、気持ちよさを味わいます。
このことで意識が瞑想にスッと向いていきます。

そして、自分とはなんなのか
真剣に知りたいと感じてください。

②雑念のエネルギーを出し切る

座り始めは、思考がめちゃくちゃ湧きます。
瞑想初心者はここに苦しむと思います、今、何をするのかが分からなくなって、思考にもみくちゃにされて、気づけば寝ていた、ということになったりします。
そこで、雑念のエネルギーを弱らせるために、OSHO アクティブメディテーションのジベリッシュ瞑想というものを行いましょう。
【方法】
意味のない音や言葉を口から出します。「べろべろべろ~~~」「あじょいおじゃおえごいしおえ」など、とにかく意味のない言葉をばーーーーっと出してください。感情が出てもいいし、頭が揺れたり、手の動きなどをつけてもGOODです。
頭の中のエネルギーを出し切るようなイメージで行います。
すると、まるでグラスから水をこぼしてしまうように、頭の中から思考へのエネルギーが減っていきます。
自分が納得するまで行ったら、また静かに目を閉じてみましょう。
思考が減って、集中しやすくなっていると思います。

③自分、自分、と意識する

これら一連の瞑想では、自分とは何かについて内に潜っていきますので
まず、『自分』を意識します。
胸に手を当てて、心の中心に潜っていくような感覚で『自分、自分・・・』と繰り返し念じていきます。そして、自分の中心、胸の中心に潜りこんでいくイメージをします。
すると、そこに落ち着く感覚や、ちょっとした重力みたいなのを感じるかもしれません。『自分自身』が胸の中心に落ち着いたら、そこに碇を下ろすイメージをしてください。

胸は、愛のセンターともいわれ、チャクラとしても重要視されています。真理、根源からの意思を反映させる中枢とも言われ、自分の根源に潜っていく足がかりとして適しています。
「大悟に至った」「自動思考がなくなった」という方々の瞑想方法も、この胸に自分を置く、という手法を取り入れている方は多いです。
フラワーオブライフで有名なマカバ瞑想でも、「ハートのスペースに入る」ことが重要視されています。

碇が下ろせたあと、どのくらいこの瞑想を続けるかは、その時の気分で決めてOKです。「自分、自分・・・」と内に延々と潜っていってもいいですし(潜り続けることで、大きな気づきや悟りがあると言われています。)
次の瞑想に入っても大丈夫です。

④思考を眺める

胸の中心に碇を下ろし、そこに自分がいるイメージで
胸から自分の頭の中の思考を眺めます。
胸に自分を置いていることで、思考に巻き込まれずに眺めていることが可能になります。
どんな思考がでているか、注意深く眺めます。来ては過ぎていく思考を、コントロールしようとせず、ジャッジせず、ただ注意深く眺めていてください。そのうえで思考する内容に興味を持たないようにしていきます。

そうしているうちに、思考が生まれたら、すぐにそれをキャッチして思考が消えるようになり・・・
あるとき、シーンと思考が止まる瞬間が現れます。
その時は、その感覚に浸りましょう。

※ここの瞑想に関しては、これらの記事で詳しく書いていますので、ご参照ください。


また、それと同時に、胸から観ていた『純粋な気づき』で頭の中が満ちる感覚があるかもしれません。
この思考が止む感覚に慣れてきたら、次の瞑想に進みましょう。

⑤呼吸と感覚を味わう

胸の中心に碇を下ろし、自分自身を胸に置いたまま、下の方へ意識を向けます。お腹の呼吸に意識を向けていきます。
そして、呼吸の感覚を味わっていきましょう。「気持ちいい…」と、しっかり味わっていきます。その感覚に没入していきましょう。
次第に、気づきを体全体に広げていきます。
胸の中心から、お腹の呼吸、体の感覚を味わっていきます。
この在り方を安定させましょう。

⑥以降は、ある程度の気づきや、覚悟が必要な内容になってきます。
こちらの記事で紹介しています。源泉としての自分に向かって、深淵に潜っていく、自分を明け渡す瞑想です。
ドンズバ「覚醒する瞑想法」として紹介しています。


まずは、⑤までの瞑想を日々コンスタントに行うことがとても大事です。

この瞑想を続けることで、目が覚めるような気づきに出逢いだす

各瞑想をどのくらいづつ行うかは、その時の気分で決めてください。
だんだん気づきが深まっていくような構成にしていますが「今日は③をとことんやりたい」「⑤からやりたい」など、好きなように行ってもらってOKです。

瞑想をしていると、それまでと違った感覚を覚えたりします。
瞑想中に得た特殊な感覚や気づきは、大事にしましょう。それを携えて一日すごしてみてください。それが自分の源泉に繋がっていく足がかりになってきます。

また、⑤番目の瞑想の「胸の中心に『自分』を置いて呼吸と感覚を味わう」在り方は、日常でもキープするようにしてください。

そうすることで
・思考に巻き込まれず現実を楽しめる
・「今ここ」を感じる在り方で、現実を満喫できる
・偶然の一致が重なる、以心伝心、直観がさえる、シンクロニティを体感する。
・ハートが示してくれる、自分の歩むべきストーリーを歩むようになる。
・体と世界、宇宙とのつながりを感じる。
・ものごとの流れや道理、真理が分かるようになってくる。
などなど、本当にたくさんの気づきや楽しさと出逢って行くようになります。

また、⑤だけでなく③や④の瞑想状態を日常でキープしてもOKです。③は観察の主体としての『自分』の確立、④は自動思考を止めることなど、それぞれにパワフルな効果があります。

今回お伝えした瞑想を続けていれば、いつか必ず大きな変化があります。
物事の理解度、幸福感、コミュニケーション、など
自分の人生が全体的に変わっていきます。
是非、実践していってください☆

今回も読んでいただき、ありがとうございました。

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