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ジュビロファミリーとの再会2022

今年もかつては同じサックスブルーのユニフォームを着て戦ってくれた仲間との対戦と再会がありました。

私がヤマハスタジアムに参戦した時に、試合後ジュビロサポーターに挨拶に来てくれたジュビロファミリーを改めて紹介します。

アダイウトン(FC東京):2022.5.14

後半31分から出場したアダイウトン。早々の後半34分に同点弾を決めるところは流石でした。

そのゴールのセレブレーションは、かつての古巣に配慮したのか非常に控えめだったことが印象的でした。そんな紳士的な面が、今でも多くのジュビロサポーターに愛されるところなのでしょう。

ジュビサポもアダイウトンのチャントに合わせた手拍子をしたところは感動的でした。

「ア・ダ・イウトン! アダイウトン!」


森谷賢太郎(サガン鳥栖):2022.6.18

後半30分から出場した森谷賢太郎

在籍期間は2019年の一年間なのですが、ツイートしたように試合前のアップ時のシュート練習で強烈なドライブシュートを放ったのが忘れられません。もっとジュビロにいてプレーが観たかった選手の一人です。

その後、ヤマハスタジアムでの出場について自らのブログにその思いを綴ってくれました。この時(次は負けません)と言う言葉を残していましたが、8月7日のアウェイ鳥栖戦ではジュビロは敗戦となり、その言葉通りしっかりと借りを返されましたね。

ルキアン(アビスパ福岡):2022.7.6

去年のJ2得点王であり、ジュビロのJ2優勝に最大の貢献をしてくれたルキアン。ルキアンを擁するアビスパ福岡との戦いはやはり複雑なものがありました。

もちろんスタメン出場。

恩返しゴールはありませんでしたが、0-1でジュビロは敗戦。夏場のこの敗戦は、今季を振り返ると非常に痛いものとなりました。

試合終了後には、ジュビロゴール裏へ向かってゆっくりと歩みを進めてやって来てくれたルキアン。かつてのホームグラウンドの感触を確かめるような雰囲気に、涙が出そうになりました。

荒木大吾(京都サンガF.C.):2022.11.5

去年までJ2でしのぎを削った京都。荒木大吾は後半39分からの出場。

短時間での出場ではありましたが、荒木大吾の名前が杉山直さんにコールされるとジュビロサポーターからも拍手が上がりました。ジュビロ在籍時も荒木大吾の人気は高かったですが、その人気は今も健在でした。

去年のJ2での試合でも挨拶に来てくれた荒木大吾ですが、今年も来てくれました。本当に律儀な選手です。

動画の最後には曺貴裁監督も挨拶に来てくれた様子も映っています(ピンボケで申し訳ありません)。相手監督がゴール裏に挨拶に来てくれるなんて初めての経験でした。ありがとうございました。

そして、J1残留おめでとう、大吾。

サンガスタジアム行ってみたいので、J1で待っててくれ。


最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田のファン・サポーターに歓喜が訪れることを願って。

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