見出し画像

2024 J1 第2節「川崎フロンターレ vs ジュビロ磐田」超主観的見どころ

ホーム開幕戦は、ヴィッセル神戸に0-2で完敗したジュビロ磐田。

私は、ヤマハスタジアムを後にする時、こんな投稿をしました。

この気持ちは嘘ではなく今でも変わらないんですが、一方で

「神戸は強かったでしょ?妥当な結果ですね。」

神戸戦後の有識者のレビューや記事は大体そんな感じでしたね。

そんな記事を何度も目にする度に、いつのまにか悔しさの方が上回ってしまいました。

まだまだ、ジュビロサポーターとして、いや人間として器が小さいのかもしれません。

次こそは、絶対に勝ちたい・・・。

ますます勝ちたい思いが募るところですが、次なる対戦相手は川崎フロンターレ

J1王者の次は、天皇杯王者と対戦。

「ジュビロ帰って来たか!J1の苦しみを味わうが良い。」

という日程くんの声が聞こえてきそうな今年の日程。


でも、思えば前回J1で戦った2022年は、

第5節(3/19 ) アウェイ浦和戦 1-4
第6節(4/2 )  アウェイ柏戦  0-2

第5節以降のこの2試合が決定的でした。
J1チームとの力の差をまざまざと見せつけられた2試合。

今年(2022年)のジュビロは、かなり厳しい。

と感じたのを、今でも鮮明に覚えています。


そう考えれば、やはり最初にJ1最高レべルのチームと戦い、現在地を知り、そして上がっていく。

そんな風にポジティブに考えるようにしています。


神戸敗戦後の横内監督は、以下のように語っています。

「この借りをいっぺんに返すことはできないかもしれないですけど、残り37試合で少しづつ返していきたい」

サッカーダイジェストWeb

神戸戦前には「勝敗に対して一喜一憂しない」とも語っていました。今季トータルで考えて、残留を成し遂げることを目指しているんだろうと思います。



川崎戦で個人的に期待する選手は、神戸戦に途中出場した古川陽介

神戸戦では左サイドからドリブルで気かけるプレーで、決定機をつくってくれました。

2024.02.24 vs神戸:古川陽介 @ヤマハスタジアム

そんな古川陽介も

「(J2と)全く違うスピード感で想像を超えてきた」

と語っています。

2年前はルーキーだったとは言え、J1で戦った経験のある古川陽介もJ1のスピードには戸惑った様子。これにはちょっと驚くとともに、やはり1年でもJ1の舞台から離れるとそのギャップを埋めるのは容易ではない事を知りました。

J1公式戦で戦い続けないとスピードや強度は身に着かない。

今年は、石にかじりついてもJ1に残留しなければならない。

そんな想いを強くしました。


同じく神戸戦途中出場した西久保駿介は、これがJ1デビューとなりました。

「J1の強度が体感できた。今後の課題は1対1の守備」

日刊スポーツ

意欲を見せました。

2024.02.24 vs 神戸:西久保駿介@ヤマハスタジアム


そして、神戸戦でベンチ入りしたものの出番は無かった鈴木海音。パリ五輪直前のため、何とかJ1の舞台で活躍してアピールしたいところ。伊藤槙人という壁を超えることができるか注目です。

2024.02.24 vs 神戸:鈴木海音 @ヤマハスタジアム



明日の川崎戦も神戸戦同様に厳しい展開になるでしょうね。

でも負けて良い試合なんて1試合も無い。

アウェイではありますが、強敵川崎フロンターレから意地でも勝ち点を奪って帰ってきて欲しい。

「ほらね。やっぱり昇格組は厳しいでしょ。」

そんな分析や予想をしている人たちを今度こそ見返して欲しい。

川崎相手にリスペクトすることなく、戦ってくれることを期待しています。


最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田のファン・サポーターに歓喜が訪れることを願って。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?