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ルールを守るのだ!さもなければ…!!

私の家のそばに町内の可燃ゴミを捨てるゴミステーションがあります。
市の指定袋に入れて捨ててなかったり
明らかに瓶や缶を混ぜて捨てているゴミ袋は違反ゴミとされ
収集車に回収されずに野ざらしにされ、町内のお当番さんが直ぐに来れない場合はカラスの餌食になりゴミがちりぢりに散らかります。

カラスによって食い散らかされたそれを見てしまったからには、私はゴミ当番ではなくても近くに住む者として片付けをすることもございます。

「ありのまま隠さないのね」名前わかっちゃう、宛名ありのままのDM入りのゴミだったり
ティッシュいっぱい「お盛んなのね」コンドームがポロンとあることも
「こんなもんばかり食いやがって」偏った食事の方もおられます。

ゴミの中身を詮索するつもりはございませんが、カラスがゴミを広げてしまうので
その方の私生活がさらされるのです。

側から見たら私の行為は善良な市民でございますので
通りすがりの方からは
「ご苦労様」とお声かけいただくこともあり、もちろん笑顔でご対応いたします^ ^

心の中では、故 村崎百郎氏に想いを馳せ
ゴミ収集癖の変態や鬼畜の気持ちに寄り添います。
たまには、やくみつる氏の事も思い出します。

どなたが出したのか判明したゴミは、もちろんその方の玄関前にお戻しします♡

そして、決まって私の好きな映画
「シリアル・ママ」(1994年 ジョン・ウォーターズ監督 アメリカ映画)も思い出します。

マナーやルールを守らない人々がシリアルママによって爽快に殺されていく映画です。

なぜ、ルールを守ることが大切なのか
ルールを守らない人がいることによって
迷惑をかけているのです。
なぜルールがあるのか、ルールを守らない人がいると
危険だから、不快にさせるからです。


シェアハウスには
育った環境も違う他人同士が快適に暮らすために、お互いが気持ちよく暮らせるようにルールがあります。

今日も私が眼を光らせシェアハウスを巡回します。

ルールを守らなければ!さもないと!!!

お前も蝋人形にしてやろうかーーー!!

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この物語はフィクションです。
実在の人物やシェアハウスとは関係ありません!


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