見出し画像

光る君へ22 越前の出会い

とうとう6月に入りまして、光る君も半分まで来ましたね。
そして、いよいよ越前編へ!

紫式部(吉高由里子さん)は、父君と共に、越前へ行っていたのですね。
このあたりのお話は全然知りませんので、すごく楽しみでした!

父親の藤原為時(岸谷五朗さん)は、漢文の学者ですから、当時の宋の言葉も分かりすごいですね。やはり、海外に目を向けると世界が広がってきますね~😆

この頃の宋は、上に遼(りょう)というモンゴル系の国があり、さらにその上には、女真族もおり、国は繁栄はしていましたが、国境線上は微妙な感じで推移していきます。

その点、日本は海の囲まれていますので、ギリギリ戦乱に巻き込まれない立ち位置で助かりましたね。逆に船で大量の物資を運べるので、宋との貿易は大変な富をもたらします。のちに出てくる平清盛も日宋貿易で巨万の富を得ておりましたね✨

ですので、そんな大国の宋を相手に、浪人からいきなり国主になってしまった藤原為時の動きが気になります!もう、大出世ですよ!🤔

最初は微妙な官僚が越前に行きそうでしたが、漢文が得意な藤原為時が赴いたのは、さすがは藤原道長(柄本佑さん)かなと思います。

この世をば…、の望月の歌で有名な道長ですが、やはり天下を収めただけあって、大変な切れ者と思います。ドラマでも飄々と柄本佑さんが演じておられますが、締めるところは、きっちりしめていくのは良いですね。何よりも、柄本佑さんの演技がとてもユニークで、道長ってこんな人物だったのかなと想像をしますよね~🤗

ドラマに戻りまして、いきなり通じの方が暗殺される事件が勃発!
これは本当にあった事件なのか、ちょっと分からないのですが、実際にあったとしたら大問題です。

しかも、道長からは「そっちでなんとかしてね♪」的なメールが来ておしまいというはかなさ...。この続きは、どうなる!?というところで6/2は終わりました。

本日は、その続きですね!
宋の商人との関係がどうなっていくのかも気になるところですし、紫式部が越前でどのように過ごしていったのか、また、何か陰謀めいた源氏も出てきて、ますます複雑になってまいりました。

都市部では都市部の問題。地方では地方の問題が勃発。
なんだか現代にも通じる話ですが、いつの時代も、悩みは尽きません。
ですが、令和を生きている我々のヒントが隠されていればいいなと思いながら見守っております。

というわけで、今週の大河ドラマも楽しみでおります!😆


この記事が参加している募集

#テレビドラマ感想文

21,675件

#ドラマ感想文

1,565件

いつも記事を読んでくださりありがとうございます!noteは気軽に楽しく書けてみんなと情報交換も出来る。とても良いです🥳。ですので、どうぞお気軽にコメントやスキをしてくださいね。 ✨noteユーザーでなくてもスキ(いいね)は押せます✨