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『ヘルニア国物語 第一章』ヘルニーアという魔物に襲われる

おおぉー!この世は、なんと混沌に満ちているのであろう!
全ての者に慈悲はないのか!この地上を浄化する勇者はおらんのか!

かつて、ヘルニーア(椎間板ヘルニア)という魔物が全世界を暗黒の闇に陥れた。しかし、教会の神父達(整形外科医・柔道整体師)のおかげで、一年の長きにわたる戦闘(電気治療・按摩)。そして三種の神器「聖なる薬湯(ロキソニン)、勇者のベルト(コルセット)、世界樹の葉(湿布薬モーラステープ)」により、世界は平和が訪れたのだ。

あれから100年...。

伝説につつまれていた魔物が再び現れ暴れだした(再発)。すでに3週間がたち、世界は闇に包まれようとしている。泣き叫ぶ民衆の声(腰の痛み)。しかし、民衆は逃げる事が出来ない。悪の魔法により身動きを取れずにその場に立ち尽くす(足がマヒってゆっくりしか歩けない)人々。

昼夜問わず、業火の炎のような灼熱の痛み(坐骨神経痛)を人々に与え続け、民衆のストレス発散の場であるnote町の巡回すらできずにいる。それだけならまだしも、自らの領土(自分の記事)に立ち入る事すらままならない。

人々は再び三種の神器の手に取り、新たな教会(病院)に駆け込む。しかし、こたびの戦いは長期戦の構えを見せ、なかなか封印する事が難しい。今回の神父は、大きな世界樹の葉(湿布)を多めに民衆に下さった。世界樹の葉を腰に貼ると、勇気が湧いてくる。しかし、これも、しだいに効力を失い、そして無くなっており、次の闘いのため補充をせねばなるまい。再び戦場(激痛)に向かわねばなるまい。

人々は灼熱の炎の痛み(坐骨神経痛)に耐えるため、神に祈った。おおぉ!神よ!どうか、くしゃみをするたびに痛みをともなうのは、どうかお控えください。連続でくしゃみをした日には、何も考える事ができなくなります!

勇者たちの戦いは3週間目に入ろうとしている。
世は、コローナなる別の魔物により、自粛生活を余儀なくされているが、この地上(私の体)はヘルニーアのせいで、自ら自粛生活をよぎなくされている。

巡回も記事更新も出来ておらず、無念でならぬ

はたして、人々はこの戦いに勝つことができるのか!?
再びヘルーニアを封印する事が出来るのか!?三種の神器「勇者のベルト」を腰にしめ、再び戦いに民衆たちは挑むのであった!

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『ヘルニア国物語 第二章』発症から一ヶ月。ヘルニーアの悪夢は続く

この物語は、以下のマガジンに収録されております。


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