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冬至を前に「まさに『陰』極まりて……」って感じだな。今日は小雪もチラついている。

ようやくの日常。ひとりの時間。ここに戻ってきた。戻っている。
ふぅ~…………。ずっと呼吸が浅かった。わかっていたけど、精一杯だった。精一杯、全力を尽くした。尽くそうと意志をもって臨んだ。いつか、後悔しないように。誰かの“ため”、というより、“自分が”後悔したくないから。
これで憂鬱だった年内の「3つの山」は、すべて無事にクリアしたことになる。「お疲れ、自分。よくやった」と、誰もほめてはくれないので自分で自分に労いの言葉をおくろう。一番の友だちは自分。ずっとそうやって生きてきた。助けてくれる人なんて、いつだっていなかった。頼れる人にもまだ出会っていない。だから、自分との信頼関係を磨いて、自分を裏切らないよう日々を生きる。暮らす。



(さて。今日は何を書こう。何が、書かれたがってる???)



noteをはじめて、もうすぐ3ヵ月。
少しずつ慣れてきて、試行錯誤しながらも動けるようになってきて……そんな感触がほんのり。特にここ数日は自分の時間がもてなかったから、いろんなnoteを読んでみたりして。そうしてコメントを返してもらったり、どこで見つけてもらえたのかマガジンに追加してもらったりして(初めての体験だった)、

そのおかげなのだろう、一晩だけ、いつもより多くの人がここを訪れてくれて、たくさんの「スキ」を送ってくれた。疲れ果て弱っていた私にはそれが雪が降ってくるみたいに思えて、なんだか泣きたくなるような……しみじみと沁みてくる感じがあった。
その夜が、今年の私の「クリスマス」だったんじゃないだろうか。あたたかくて、夢みたいで、ちょっとせつなくて。

※“降ってくる”といっても実際は「10個ちょっと」だったけど、それでもいつもは数個あるかないかの世界で書き続けている身なので、それはもう“ぽつりぽつりと降ってくる雪のように”感じられたわけです。



“本当に、こういうことをしてくれている人がいるのだ――”と、世界の片隅みたいな場所から、その「光」みたいなものをじっと眺めた。

行ってきましたレポートで盛り上がっている『 #note酒場 』も、まるで別世界の話のようだし、すんごい人たちはすんごい人たちで繋がって、広がって、刺激し合い高め合って、……うん。それは素晴らしい。それはステキだ。だけど、こんなふうに“見えない”“届いていない”「その他」の人間のほうがきっと本当には圧倒的に多くって、だけど見えないから、届かないから、まるで世界はキラキラした人たちばかりで成り立っているかのように感じられて、見せつけられて、……嫉妬? ひがみ? ううん、全然そういうのじゃない。ただただ「別世界」で、圧倒的に「別世界」すぎて、この中じゃ何をどうやったってどうにもならない・なるはずない……って何度も何度もなぁ~んども、思ったりしたけど。


心から、誰かをサポートしたいって考えている人がいて、実際に“お金を使って”やっていて、それで本当に引き上げられている人がいて。

そういう人が、いつか自分の人生にも現れてくれるかもしれない。可能性はいつだって「ゼロ」じゃないのだから――って、また「希望」みたいなものを見せてもらったから。


“もう少し、続けてみよう”って、素直に思えた。勇気をもらった。

(他力本願じゃないよ? 私はただ、自分の信じる『仲間』と出会いたいのだ。“出会い”を信じているのだ。そして私が真っ正直に『私』を綴っていればこそ、相手は必ず、“それ”が『私』だとわかってくれるだろう。正しく出会えるだろう。この旅は、そういう運命の相手との約束を果たすための旅でもあるのだ。どんなに遠く離れていても、今は互いが見えなくとも、『仲間同士』はきっと惹き合う。繋がれる。そして、こういうことが全部丸ごと私の『自由』だから。こんなにも、ここにあるから。今日も「表現」そして「発信」。待ってるだけじゃ間に合わない。いつまで経ってもはじまらない)




そして、そのためには――?

日々の心の声を記録することにこうして時間を費やすのではなく、やっぱり『創作』を、もっともっと『想像と創造』を、していかなくてはならない段階にきている気が……ここ最近じりじりと、してきていた。してきている。


今、自分が“すべき”と思うこと、“したい”と感じることを、そろそろもう一度、真剣に考え、行動に移していこうと思う。
そういう“変わり目”を逃さずキャッチし、現実に反映していけるかどうかが、“ここ”を超えていくための『鍵』なのだろうと、いつだって私は信じてやってきたのだから――。



恐れはない。
今の私に、失うものも特にはない。
だったら全部、ここに並べてみるのもいいかもしれない。


「継続」と、「変化」と「成長」と。


ふわりと超えていくために、今のベストを考えよう。




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“はじめまして”のnoteに綴っていたのは「消えない灯火と初夏の風が、私の持ち味、使える魔法のはずだから」という言葉だった。なんだ……私、ちゃんとわかっていたんじゃないか。ここからは完成した『本』を手に、約束の仲間たちに出会いに行きます♪ この地球で、素敵なこと。そして《循環》☆