わたくし気象予報士試験を受けて夢を叶えます!
この記事を開いてくれてありがとうございます!初投稿の記事が自己紹介等でなく、早速夢を語り始めます。自己紹介的なのはそのうち時間があれば書いてみようかなと思うので、その際は読んでいただけると嬉しいです。
早速ですが、私は気象予報士試験を受けます!こうやって宣言することで、周りに周知して勉強のモチベーションを上げたり、サボれなくする環境を自ら作り、モチベーションが下がった時にはこの自分で書いた記事を読み直してやる気が復活できるようにします。私は自分語りが好きなので、記事を書き始めると長くなってしまうと思いますが、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。
1,地震との出会い
私が気象予報士に興味を持つきっかけには、地震との出会いがあります。その地震は、2011年3月11日の東日本大震災です。この地震は、私が小学校2年生の時で、帰りの会をしている最中でした。勘のいい人が「地震だ!」と言い、クラスがざわつき始めたのを覚えています。私が当時住んでいた長野市は震度4でしたが、そこまで大きく揺れた覚えはありません。家に帰ってテレビをつけると東北が大変なことになっていることを知り、驚きました。地震の日は、ピアノのレッスンに行く日で、ビビりながら行ったのを覚えています。この地震の次の日、長野県栄村を震源として最大震度6強の地震が発生し、長野市では震度3を観測しました。実際にはもっと揺れた感覚があります。また、3月15日には静岡県の富士宮市で最大震度6強を観測する地震がありました。当時の私は、太平洋プレートとユーラシアプレートが主に動いて発生した東日本大震災に誘発されて内陸で大きな地震が起こることに疑問を感じました。また、長野県北部地震では震源が浅く、決して異常震域というわけではないのに、長野市が震度3で、茨城県土浦市や鉾田市で震度4を観測していることに疑問を感じました。地震は自然現象である故、謎が多い現象であることに興味を持ちました。そんな私は、地震を一定期間記録し続ければ何か法則や新しいことが見つかるのではないかと思い、テレビのデータ放送の地震情報の欄から、震度1から一定期間すべての地震を記録しました。記録事項は、地震の発生時刻、最大震度、最大震度を記録した市区町村名、地震の規模(M)、津波の心配の有無です。地震を記録して感じたのが、東日本大震災で最大震度を観測した宮城県より、茨城県での地震が圧倒的に多いことを感じていました。現在(執筆年月2021年9月)も茨城県を震源とする地震が多いです。このことにより私は特に茨城県に興味を持ち、茨城県の活断層や人口分布、過去の地震などを本などで調べていました。私が中学生になっても地震への関心は絶えず、将来は理学部地球科学科へ進学することを夢見てました。高校1年生の時に、富山大学都市デザイン学部と静岡大学理学部地球科学科のオープンキャンパスへ参加しました。富山大学のオープンキャンパスに参加したとき、地震関連のコーナーの隣に気象関連のコーナーがありました。そこでどんな内容だったかははっきり覚えていないですが、簡単な気象に関する展示がされており、学生が説明をしていることに大きく興味がわいたのを覚えています。これらが地震への興味から気象へも興味を持つきっかけとなったのです。しかし、私は高校で勉強をサボりすぎたおかげで理系進学の夢を叶えることができず、文系の政策研究系の大学に通っています。
2,大学に入ってから気象学に再燃
私の大学のある土地は、春になると空っ風による暴風が吹き荒れます。気象に詳しい人は、この空っ風という条件と政策研究系の大学という条件だけで私がどこの大学の通っているか分かってしまうと思いますが、その際は内緒でお願いします。
大学のある地に引っ越して早々、私は暴風が吹くことに興味を持ちました。調べてみると、日本海からの空気の塊が山の斜面を湿潤断熱減率により上昇し、頂上から乾燥断熱減率により冷えて山から下りてくるこの一連の流れが面白いと感じました。また、一人暮らしを始めると洗濯物を外に干したまま大学に行き、夕方になると天気予報に無い大雨が降り洗濯物が濡れた経験がありました。
これらの経験から気象学はさらに面白い学問だと感じ、また天気を自分で予報できるようになると洗濯物の失敗も減らせると思い、気象予報士になることを決意しました。些細なことから興味を持って本気になれる自分が好きです。
3,気象予報士試験の勉強と余暇
私が気象予報士試験の勉強で使う教材は以下の通りです。U-CANの気象予報士通信講座を主に、これだけだと勉強量が足らなさすぎると感じたので、他の問題集や一問一答を買って勉強しています。ちなみに、教材は合計7万弱しましたが全てバイト代から出しています。自払で出したせいか、学校の授業やバイトもありますが、だいたい一日5時間以上は勉強に費やせています。しかし、この試験はとても難しいです。なかなかうまく進みません。机に向かって勉強をするのが大嫌いな私は、そろそろ飽きました。そんな時には、夜に散歩に出かけたりしています。夜の外を徘徊すると、とても落ち着くのです。毎度一人で散歩すると飽きるので、この前はバイトの子を誘って2時間弱、雑談しながら歩いてめちゃめちゃ楽しかったです。息抜きを挟みながら楽しくできているので、今のところあまり苦ではありません。また、運がいいことに、私は文系の大学に通っているので、授業のコマが少なく楽単が多いので、気象予報士試験の勉強に本気出せています。
4,これからの展望
ここからは夢を語ります。気象予報士試験の合格スケジュールは、目標ですが一回生の1月試験で学科一般合格、2回生の8月試験で学科専門合格、2回生の1月試験で実技合格を目指します。気象予報士試験を3回で合格出来たらかなり優秀な方な方で、テレビで見る気象予報士は何年も受験してやっと受かっているので、夢を見すぎずに現実を相手に頑張りたいです。落ちても何度も受験し続けたいと考えています。就職先は、気象関連の民間企業かメディア、旅行が好きなので旅行会社や鉄道会社を希望しています。#25卒
運よく気象予報士試験に合格したら、大学生のうちから気象予報士として報酬を得て働きたいと考えています。縁があればテレビや新聞などのメディアやYouTubeなどで活躍したいです。夢ですが…
勉強は今年の9月から始めてまだ学科一般知識の半分までしかテキストを進めていないですが、早めにテキストを終わらせて問題演習と過去問に挑戦したいです。
5,最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。まだ気象予報士試験の勉強は始めたばかりで、勉強の仕方も確立できていない状態で不安でいっぱいです。ぜひこの記事を読んでいただいた方には、私の気象予報士試験を応援してくれるとありがたいです。また、何年も先の話ですが試験に受かって本名で気象予報士としてメディアやYouTubeで活躍できるようになったら、「知り合いが気象予報士やってるよ!」と自慢しといてください。絶対受かって世に名前を広めます!!!!
この記事を偶然読んだ気象予報士が居ましたら、何か試験のアドバイスを頂けるととても嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また新しい記事を公開した際には、よろしくお願いします。
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