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チームで働くということ

はじめに


こんばんは、ぬこです。
今日は昼間も涼しく、過ごしやすい1日でした。
秋ももうすぐそこだと思いたい!!

さて、本日もお時間がございましたら、お付き合いいただけますと幸いです。


個人プレーに走りすぎていた私

私は、人に頼るのが昔から苦手です。

自分の問題は、自分で解決したい。
相手の時間を奪うのが申し訳ない。
そう思ってしまうんですよね。

それがもとで、仕事で失敗したことがありました。

自分のキャパを把握しきれず、仕事が終わらなかった。
「こんなことで相談していいのか?」と迷ってしまった。
結果、チーム全体に迷惑をかけてしまいました。

さらに、在宅で仕事をしていると、ひたすらPCに向き合ってタスクをこなしている状態に。

そして段々、自分だけで仕事をこなしている気になるんですよね。

画面の向こうには、頼れる上司がいるはずなのに。
視野がどんどん狭くなるのです。

視野が狭くなると「私は役に立ってる?」などなど、負の感情が生まれてきます笑
在宅でお仕事されてる方は、1度は経験されたことがあるのではないでしょうか。

そして、チームで働く際のヒントに出会った

そんな悩みを抱えていたときに、見つけたこの本。

本書の中で、周りに助けを求めることを「ヘルプシーキング」という「技術」と著者は説明されています。

ヘルプシーキングとは、ひとりで抱え込まず、周囲に助けを求めるビジネススキルのこと。

確かに、チームの誰かが必ず助けてくれると思うと、安心して働けますよね。

実際、私もヘルプシーキングを意識するようになって、以前よりも肩肘張らずに働けるようになりました。

また、他のメンバーの仕事状況を気にかける余裕も生まれました。
「今日はタスク量多そうだね。これやっておくね!」と声をかけることができるようになったのです。

そして、挑戦と成長がしやすくなりました。
挑戦と成長ができるようになったことで、さらにチームの力になることができるようになったと思います。
上司のタスクを少し分担させていただいたり、ちょっと大変な業務に携わってみたりもできるようになりました。

そのおかげで、先日は社内広報で、「上司の仕事を学び、盗んで、より精度の高い仕事を行うことで、結果的に上司の仕事の時間が短縮された」と紹介していただいたりもしました...!

ヘルプシーキングのために必要なこと

とはいえ、常にタスクに追われていては、相手を助けることはできないし、頼ろうにも「頼る時間もない!」なんてことになりかねません。

本書の中でも、

業務整理をし、常に余裕がある状態にしておかなければ、誰かに手を差し伸べるのは難しくなるもの
仕事は自分ひとりでやらない
著者
小田木朝子

と述べられています。

毎日のタスクをまとめておき、タスクの工数を把握しておくこと。

工数の重いタスクがある日は、軽いタスクを早めに片付けておくなどして、なるべく時間に余裕を持っておくことも大事だと思います。
あわせて、仕事の締め日を把握しておくこと。

私は締め日管理が苦手なので、頼まれたタスクはその日のうちにあげるようにしてます...。
終わらなかった場合でも、翌朝にはあげるようにしています。
なぜなら後回しにすると、絶対に忘れるから!

また、Gカレに登録しておく、リマインド機能を使うなどの工夫もすると良いかもしれません。

ヘルプシーキングを常に実践するためには、自分の精神面が安定してないと難しいと思うから。




まとめ


今日は、働く上での「チームワーク」をテーマに書いてみました!
チームで働く上では、こまめな連絡、進捗の共有によって全体の仕事が円滑に回っていきます。

誰か1人に負担がのしかかっている状態でチームが回っていたとしても、それは健全なチームワークのあり方ではないですよね。

みんなが健全で、笑顔で、楽しくチームとしての力を発揮できるよう、ヘルプシーキングを常に実践していきたいものです♪

本日もお付き合いくださり、ありがとうございました!
毎日スキやフォローをいただいて、本当に本当に嬉しいです!
また明日も更新予定ですので、お時間あればお付き合いいただけますと幸いです♪

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