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Write within 45 minutes

45分。

この時間の中でnoteを書き切る。

そう決心をしたのが、本日21時10分。

とりあえずタイトルを決めて、それに合う画像を挿入する。

Chromeの新しいタブを開いて「タイマー」と検索。

一番上に表示されたサイトをクリックして「00:45:00」をセットする。

一番左に表示された「スタート」をクリックすると、1秒ずつ1秒ずつ数字が減り始めた。


いつもは時間をかけてnoteを書いている。平均すると2時間くらいになるだろうか。

が、たまには短い時間で仕上げてみるのも悪くないかなと思って、ものは試し、普段は絶対にやらない「制限時間の中で文章をまとめること」に挑戦してみることにしたのだ。

というのは建前というか理由の一つに過ぎなくて、こんなタイムアタックを生んだ一番の要因は「書くテーマを決めていなかったこと」だ。

毎週日曜にnoteを投稿する習慣がついてからというもの、普段の生活の中で「あ、コレ文章にしてみたいかも」と思うものをメモに取るようになった。日曜日の午後(明確な時間は決めずに、午後のうちに書きあげることを目標にしている)を執筆に充てている僕は、その時間帯までには「コレ文章にする!」を決めておくようにしている。が、今週に限っては忙しさのあまり決められていなかった。

ちなみに、僕が投稿する文章のほとんどは、このメモから生まれている。

忙しいとはいえ、今週もメモをした瞬間はあった。

なんなら、まだ成長させていないタネはたくさんある。そう思って少し見返してみたものの、今週花を咲かせてあげられそうなものはなかった。

水をかけてやりたいタネはあるにはあったけれど、成長までに時間がかかりそうで。腰を据えてタネと向き合えない今回にはふさわしくないと判断した。

タブを切り替えると、タイマーがちょうど9分を切ったところだった。

もっと書きたいところではあるが、うーん、やめておこう。

先頭に戻って、文章の流れや表記をチェックすることにした。

せっかくなら、サイトのリンクも入れておこう。

ああだ、こうだといって修正をしていると、気が付いたらタイマーの残り時間が32秒になっているではないか。

そんなわけで、みなさんも「タイマー執筆」を試してみてはいかがだろうか?

雑な締めの言葉を書き終えるとほぼ同時に、ピロピロンというサウンドが鳴った。

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