赤毛のアンになった気分でブルーベリー摘み取り体験
くじゅう花公園でキャンプをした時に、「ブルーベリー摘み取り無料券」を家族3人分くれました。
通常は1人500円かかります。(けっこう高いのね)
実は、ウチの畑にも、父の畑にも、実家にも、たくさん植わってあって、毎年処理にアップアップしてるから、いらないかな~と思いました。
そういえば、父の畑は祖父が所有していた畑で、祖父が半世紀くらい前にブルーベリーを植えたらしく、立派な大きな木になっていて、たくさんの実をつけます。
植えた当時は「ブルーベリーってなに?」の時代だったと思うのですが、それを植えるなんて、随分ハイカラな祖父だったんだなぁと思います。
そのおかげで、ブルーベリージャムやケーキなどを手作りできるので、植えてくれた祖父に感謝ですね。
さて、せっかくなので、花公園でブルーベリー摘み取り体験をしました。
これがですね、意外にも楽しくて。
ブルーベリーはこういう爽やかな高原が似合うなと思いました。
「うふふ」「あはは」と赤毛のアンになった気分で摘み取ることができました。
だって、蚊が全くいないんですー!!!
これ、最高です!
ブルーベリーって本来はこうあるべきだなぁと実感しました。
ウチの畑や父の畑でブルーベリーを摘む時は、長袖、長ズボン、ネット付き帽子、手袋、長靴下と、重装備必須です。
でないと、蚊の大群に襲われて、刺されまくりで、大変なことになるからです。
服の上からもあいつらは刺してくるから、蚊取り線香も炊いて、意を決して挑まないといけないのです。
蚊との戦いです。
ホント、地獄です。
わたしは非常に蚊に刺されやすい体質なので、ブルーベリー摘みは嫌いなので、ほとんどやりません。
でも、花公園では、半そで半ズボンでも蚊に襲われることもなく、楽しくブルーベリーを摘むことができました。
久住のように、冬が寒い地域は、夏に蚊がいないのがいいな~と思います。
いつか、そういうところに住みたいなぁ。
寒いの苦手なんですけどね。