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安心感あるコミュニケーションの中で、等身大の自分が持つ想いに耳を傾けること。

自己分析の闇にはまりそう…
企業を調べるうちに「ありのままの自分」が分からなくなった…
そんな経験はありませんか?

6月26日(金)に開催されたオンラインキャリアセミナーのゲストは荒木孝文さん!
「等身大の自分」「安心感ある場」「仲間」といった言葉をキーワードにお話をお聞きしました◎

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▼「オンラインキャリアセミナー」とは
オンライン就活が提供しているセミナー。就活・仕事・人生など、「仕事を楽しんでいる大人」から幅広いお話を毎日聞くことができます*

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今回も参加レポをまとめてみました!

ゲスト:荒木 孝文(あらきたかふみ)さん
そのまんま荘 オーナー。
学生時代は1年間アメリカへ留学。
休学中は、複数テーマパークにてキャスト/クルーとして活躍する。
▼荒木さんのSNS
https://twitter.com/1017Why
そのまんま荘
東京(渋谷)にあるシェアハウスで、上京する学生が3日間無料で生活可能。
地方学生の仲間が集まり、過去の利用者は1000名超。
就活生が「ありのままの自分」でいられる心理的安全性の高い居場所づくりを目指すコミュニティです。
▼そのまんま荘Twitter
https://twitter.com/Shantan_EAST

フラットなコミュニケーション、「そのまんま荘」

そのまんま荘とは、渋谷にあるシェアハウス。全国から学生が集まるため、多様性がある。1日最大20人が宿泊可能で、そのうち10人は日常的に固定してそこで生活している。コミュニティの7割は起業・大学中退・休学をしていて、就活を進める学生にとっても刺激になり、視野が広がるとのこと。

大切にしているものは、フラットなコミュニケーション。「おかえり」「ただいま」が言えるような安心できる環境がそのまんま荘にはある。親にも企業の担当者さんにも話せないようなモヤモヤした本音も、フラットな関係の中では素直に話せる。そして、学生は『みんな人生を模索している』という共通点が。だからこそ、みんなフラットに話せるとのこと。

目指しているもの

「誰もが『そのまんま』等身大に安心できる社会」をつくりたい。

●想いのルーツ
韓国に生まれ、6歳の時に日本へ。そのとき学校で人間関係に悩み、徐々に家族のような安心感のある場所をつくっていきたいと思うようになったとのこと。そして初めてテーマパークを訪れたさい、フラットにかつ優しく接してくれるキャストに憧れを持ち、休学中に夢を実現…!

キャリアを決めたきっかけ

小学校時代は承認欲求が強く、大学生になってもその気持ちは続いていた。留学も、テーマパークでの経験も、「どうやったら人に認められるか」という考えが多少あったとのこと。そんな中でキャリアを決めたきっかけがABEMA TVの「10億円会議」。

「10億円会議」
世の中の役に立ちたいと思う人がそれぞれの熱い想いをプレゼンし、審査員5名全員の心を掴んだ人のみが総額10億円の資金を獲得できる、という番組。

ここで自分は何がやりたいのか?を自問自答。承認欲求から行動していた自分ではなく、等身大の自分が大切にしていた「本当に心から安心できる場所をつくりたい」という根底の想いに気づく。

本当の自分とは?

本当の自分は、葛藤した時にこそ見える。葛藤を紐解く中で見えるようになるそう。

そして、本当の自分に気づくためには、自分一人で考えないことが大事。自分で自分を見るのではなく、コミュニティの中に自分を見る。人と関わり、雑談の中から本当の自分を発見する、とのこと。

そのまんま荘の構想ができるまで

上京してきた学生は基本的に孤独。地元と違う場所に来てアウェーで、マイナスなことしかない。そのように考えた時、本当の自分を応援してくれる人が周りにいたら豊かな意思決定ができるようになるのでは?と考えた。

●シェアハウスという形を選んだ背景
人と違うことを話しても大丈夫だと思える「安心感」をつくりたかった。安心感が生まれる条件として、仲間の存在が必要だと考えたそう。

荒木さんが大事にしたいこと

社会的な期待と自分らしい活躍は別のもの。等身大で生きられる若者が増えてほしいと同時に、そういった社会を目指したい。

そして、コロナの影響で延期になったプロジェクトもあるため、これを機にずっとやりたいと思っていた全国行脚に挑戦したいと思っているとのことです。

『模索していい』

模索していく中で少しずつ等身大の自分が見えてくる。鎧を脱いで、スーツを脱いで、そのまんまの自分でいられる関係をぜひつくってほしい、とのこと。

ーー「sharing life, finding my life」
人生を分かち合いながら、自分自身を見つけていく。

これは就活とか関係なく大事。人生を分かち合って自分を見つけていくのは、等身大の自分で生きることに繋がる。利害関係・ポジショントークの中で、スーツや鎧を身につけるのではなく、「隣の人と人生を分かち合っているんだ」という思いを持つ。

自分の人生を分かち合う仲間を見つけるような感覚で自分自身を深めていけば、等身大の人生を生きられるようになると思う、とのこと。


*セミナーの感想*
本音を出せるような、家族のような安心感あるコミュニケーションの中に私も生きていきたいと思いました。

そして、「頑張ってください!応援してます!」と熱い声かけをされている荒木さんの姿が心に残りました。本当にエネルギーがすごかった…これは文章では伝えられない…。

▼YouTubeにアーカイブが残っているので、ぜひ!
就活生よ!もっと本当の自分を生きろ!僕が「等身大そのまんま」を応援するコミュニティづくりに挑戦している理由

そのまんま荘、行きたい…!笑

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オンラインキャリアセミナーの感想シェアタイムでは、普段のスーツを着た自分ではなく、等身大の自分たちで就活について話すことができます。全国に就活仲間ができるのでおすすめです◎

▼お申し込み、各種SNSはこちらから

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