2021年購入本：1月分

やったー！
やっと2021年分に入ったぞ！（しかしまだ22ヶ月分ある
去年のことだからきっと覚えてｒ（ry

アナログの読書ノートから昨年購入した本リストを淡々と記載する1月分
記憶から消え去る前に読んだ本たちをてきとうに振り返り
※2021年分をこちらでざっとリライト
※（電書）＝電子書籍
※（古）＝古本
※（私）＝私家版
※太字＝読み終わり

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【購入本】
・災厄の町〔新訳版〕/エラリイ・クイーン
・九尾の猫〔新訳版〕/エラリイ・クイーン
・フォックス家の殺人〔新訳版〕/エラリイ・クイーン
・こまった人たち/カレル・チャペック
・たそがれの人間 佐藤春夫怪異小品集/佐藤春夫
・シャーロック・ホームズ研究 1/平山雄一（私）
・血文字の警告 別冊Re-ClaM Vol.3/サミュエル・ロジャース（私）
・石原藤夫 ショートショート集成 ─単行本未収録作品集─/石原藤夫（私）
・英国の喫茶文化/クレア・マセット
・ユリイカ 2007年 11月臨時増刊号 総特集 荒木飛呂彦（古）
・ユリイカ 1988年 6月臨時増刊 総特集 澁澤龍彦（古）
・死体をどうぞ/ドロシー・L・セイヤーズ（古）
・五匹の赤い鰊/ドロシー・L・セイヤーズ（古）
・幻夢 エドガー・ポー最後の5日間/スティーブン・マーロウ（古）
・名なしの森/中井英夫（古）
・夜鳥/モーリス・ルヴェル（古）
・本の縁側/矢萩多聞
・幻の女 ミステリ短篇傑作選/田中小実昌
・東京骨灰紀行/小沢信男
・未知の鳥類がやってくるまで/西崎憲
・シャーロック・ホームズと見る ヴィクトリア朝英国の食卓と生活/関矢悦子
・奇譚蒐集家 小泉八雲 白衣の女/久賀理世
・旗師・冬狐堂三 緋友禅/北森鴻
・歪んだ名画 美術ミステリーアンソロジー
・本の雑誌 2021年2月号
・近代ヨーロッパの誕生 オランダからイギリスへ/玉木俊明（電書）
・蒸気の国のアリス/フランチェスコ・ディミトリ（私）
・水玉螢之丞画業集成【表紙篇】/水玉螢之丞（私）
・埼玉の恋/水玉螢之丞（私）
・人之彼岸【ひとのひがん】/郝景芳
・半分世界/石川宗生
・ミステリマガジン 2021年3月号
・107号室通信/カシワイ
・光と窓/カシワイ
・と、ある日のすごくふしぎ/宮崎夏次系
・衛宮さんちの今日のごはん 6 レシピ本付き特装版/TAa
・深夜の博覧会 昭和12年の探偵小説/辻真先
・荒野の古本屋/森岡督行
・大阪/岸政彦+柴崎友香
・科学探偵シャーロック・ホームズ/J・オブライエン
・古本屋台/Q.B.B. 久住昌之+久住卓也
・文藝別冊 我らの山田風太郎
・文字渦/円城塔
・あと十五秒で死ぬ/榊林銘
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年明けからﾊﾞﾝﾊﾞﾝ買っておるな自分
（国からの）お年玉もらえないのに

クイーンの新訳は新訳だからって積んでる（読みなさい
学生時代に読んでるからなぁ翻訳変われば印象も変わるんだろうけど他に読まねばならない本がめっちゃあるので
セイヤーズは古本で旧版を買ったはいいがどんどん復刻されて（2022年現在）そちらを買い直すか思案中（さっさと読まないから
まぁ　よくあることさ！

まーた『夜鳥』買ってるよこの人は
どんだけ好きなの笑
もちろんルヴェルが好きでもあるのだけど田中早苗氏の翻訳が好きなんだと思うたぶん
そして古本屋で見かけたらまた買ってしまうんだろう

TVで観た「世界SF作家会議」の影響で宮崎夏次系氏のコミックス買ったらこれがスマッシュヒット
めっちゃシュールでセンス・オブ・ワンダーどころではない不条理感満載で？？？がたくさん浮かぶけどじわっと愉快でほんのり涙
SFマガジンなどでお見かけしていたのだけど著書を買うのは初めてだったのでステキコミックに出会えてうれしい
カシワイ氏もいろんな装丁などで見ていたのだけどやはり著書は初でこちらも本塁打
ふんわりファンタジーかと騙されそうになるけどズバッと切り捨てるところもあって文学テーマであってもリリカルSF的なお話が多くて今は新刊も追いかけてる

という感じでこのあとしばらく古本屋に寄るのを控えようと思うのだった（思うだけ