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読書雑記/2023.12

激動の2023年もやっと終わり
たぶん人生でいちばん本を買った年かもしれない(いや違うかも
あけまして2024年初っ端から世の中が大変な事態に
さらに激動な予感でこの先一体どうなっちゃうんだろう

アナログ読書ノートから購入した書籍を記載(2023年12月分
記憶から消え去る前に読んだ本たちをてきとうに振り返り
※(電書)=電子書籍 ※(古)=古本
※(同)=同人誌 ※(私)=私家版
太字=読み終わり

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【購入本】
・大阪の生活史/岸政彦 編
・本格ミステリ・エターナル300
・商店街のあゆみ/Panpanya
・3月のライオンダイアリー 2023.12-2025.3/羽海野チカ

・猫と竜 1~7/アマラ+佐々木泉+大熊まい(電書)
・おすすめ文庫王国 2024
・本格ミステリ・ベスト10 2024
・このミステリーがすごい!2024年版
・平家物語 3
・『このミステリーがすごい!』公式 ミステリー読書ノート
・北海道チーズ蒸しケーキFAN BOOK
・改訂版 森の少女の物語 わたしの塗り絵POSTCARDBOOK/井田千秋
・探偵小説研究会編 妄想アンソロジー式ミステリガイド
・紙魚の手帖 vol.14
・読書の日記 予言 箱根 お味噌汁/阿久津隆
・読書の日記 皮算用 ストレッチ 屋上/阿久津隆
・微差の生活 100日の短歌と日記/橋爪志保(同)
・といきづくたび(同)
・ふたつ編み日記(同)

・ソーラー・ポンズの帰還 プレード街のシャーロック・ホームズ 拾遺参/オーガスト・ダーレス(同)
・百木田さん家の古書暮らし 4/冬目景
・本の雑誌 2024年1月号
・ダンジョン飯 13/九井諒子
・ダンジョン飯 14/九井諒子
・軍靴のバルツァー 17/中島三千恒

・姿なき招待主/グウェン・ブリストウ+ブルース・マニング
・孔雀屋敷/イーデン・フィルポッツ
・マルチエンディングミステリー/深水黎一郎
・読書で離婚を考えた/円城塔+田辺青蛙(電書)
・怒れる老婦人たち/レオ・ブルース(同)
・レイヴンズ・スカー山の死/アルバート・ハーディング(同)
・葬送のフリーレン 12【特装版】特別短編小説付き/山田鐘人+アベツカサ(電書)
・葬送のフリーレン アンソロジー ~異なる旅を楽しむ魔法~(電書)

・殺人は展示する 初版本図書館の事件簿/マーティ・ウィンゲイト
・等々力座殺人事件 中村雅楽と迷宮舞台/戸板康二
・名月一夜狂言 人形佐七捕物帳/横溝正史
・はじめて話すけど・・・・・・ 小森収インタビュー集/小森収
・魔の聖堂/ピーター・アクロイド
・スピン 6号
・百姓貴族 8/荒川弘
・ヨチヨチ父 -とまどう日々-/ヨシタケシンスケ

・保健室経由、かねやま本館。/松素めぐり【ブックサンタ用】
・創元SF文庫総解説
・機工審査官 テオ・アルベールと永久機関の夢/小塚原旬
・鏡陥穽/飛鳥部勝則
・黒と愛/飛鳥部勝則
・僕の心のヤバいやつ ツイヤバ1/桜井のりお(電書)
・僕の心のヤバいやつ ツイヤバ2/桜井のりお(電書)

・親愛なる八本脚の友だち/シェルビー・ヴァン・ペルト
・ミステリウム/エリック・マコーマック
・アルマジロの手宇能鴻一郎傑作短編集/宇能鴻一郎
・魔女推理 きっといつか、恋のように思い出す/三田誠
・ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション
・SFマガジン 2024年2月号
・わたしの特別な日曜日 日菜乃塗り絵ブック
・クフ王のピラミッド/豊田有恒(古書)
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年末ギリギリから体調が悪化し正月が全潰れトホホ
今もあまり回復してないので本が読めてないトホホ(いつものこと

12月は後半に実店舗でポイントアップ&クーポン付与キャンペーンがあったので購入が捗った(捗らなくていい
年始に使うのが楽しみだ(また買うの


下北の日記祭
春に引き続き行けて良かった
通りかかったら寄ってみる くらいのゆるめのイベントで楽しい
前回と同様めっちゃ良い陽気で上着不要なくらい暑かったけど雨や極寒よりぜんぜんいいよね
読書の日記は先行販売(書店売りは12/22
オマケに名入サインとステッカーと最近の日記小冊子をもらったうれしい
同人日記は3冊
作家さんたちと少しずつだけどお話できて楽しかった
春は会場に着いた頃には配布が終わってたはてなブログの日記本も今回は間に合った
自分もはてブ持ってるけど今はメインに使ってないので何か書こうかな


『ダンジョン飯』
とうとう終わってしまったか迷宮飯
ほぼ全員が収まるべきところに収まってとても良い終わり方だった
大団円過ぎる気もするがそこはそれ
長い間楽しませてもらいましたありがとう
新年からアニメも始まったし先行上映の劇場編集版も観に行けたしこれからラクガキ本も画集も出るようなので楽しみだ


『大阪の生活史』
鈍器本みたび
150人が語り150人が聞いた大阪人の人生
いやぁ相変わらず凄ぇわ(笑ってる
1200ページ超に他人の人生が詰まってる
ところで今巻は背が丸くなってて開きやすいし読みやすい(東京と沖縄は平背だったのでバキッといきそうで怖かった
自然と前小口もなだらかに丸みを帯びて専門辞書や学術本みたいに(比較は一般的な文庫本
3冊並べると壮観
一見沖縄がいちばん厚く見えるけどコレだけ紙質が厚め
出版社も編纂者も人数(100人)もページ数も違うので
また少しずつ少しずつ大切に読んでいきたい


今年のブックサンタは3冊贈ることができてよかった
本は何冊あっても多過ぎる事は無い(収納場所には困るけど笑
自分が両親にしてもらった(世代のご多分に漏れず貧乏だったけど本だけは基本無制限で買ってもらえた)ように誰かにしてあげたい気持ちで毎年選んでる
どんな子に渡ったのか知りたい気もするけどサンタさんだけのひみつ
さて来年はどんな本を贈ろうかしら

しかしちゃんと読めたのはマンガとベスト本くらい
せっかく飛鳥部せんせい復刊第二弾(未読)を2冊もお迎えしたのに!
いや具合悪いときはあまり・・・な内容ので読めなくてよかったかも?
でも第三弾の『殉教カテリナ車輪』(既読)も2月に控えてるのでこれまた楽しみ


チーズ蒸しケーキクッションはとてもステキでした(食えない

さて2023年は月記として書き続けられてよかった
ベスト本とか書けたら書きたいけどPCの調子がイマイチで(もう10年選手なので)にんげんの調子もイマイチというかこちらはイマハチくらいでもっとダメなので書けたらやります
そんなかんじなので2024年もてきとうに書いていく予定ですハイ