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2022年、トランジションを経て、新たな始まりのスタート地点へ

こんにちは。ご無沙汰しております。
パラレルコミュニティコーディネーターの岩田かなみ(@kanamin823)です。

WSD Advent Calendar 2022にお誘いいただいたことをきっかけに、今年1度もnoteを更新していないことが発覚!!
去年の振り返りでも色々なことを書いていたので、それを連動しながら今年を振り返り&近況報告、これからのチャレンジなど、年末に向けて週1noteチャレンジができればと思います。

トランジションの始まり/王子公園駅へ区内移住

理想の働き方、暮らし方を求め、今年の5月に王子公園駅エリアへ引っ越しました。同じ灘区内での移動なので、区内移住と呼んでいます。
引越しのきっかけは、株式会社Wとの出会い。代表の廣岡さんとお話しし、これまでじわじわと温めていたパラレルコミュニティコーディネーターとしての欲しい未来やbeingを形にするにはぴったりの町だと感じました。
半ば強引気味に旦那さんを内覧に連れていくと、海が見える(神戸港の倉庫街ですが)こと、部屋の広さ、そして旦那さんがかねてから希望していた畳のある2LDKが。
ちょうどbeカレッジで取り組んでいたバイオフィリア(Giving Space)でのワークや旅するコミュニティマネージャーでの活動から、<眺望>と<スペース>を満たしたいというニーズがあり、”私たちのニーズを満たすにはこの部屋しかない!”と直感的に感じ、その日のうちに引越しを決意しました。

トランジションの終り/旅するコミュニティマネージャーからまちのコミュニティマネージャーへ

私は、”弱みも含めた自分らしさで人と繋がることでエコシステムをつくることができれば、自分を大切にしながら暮らしていける”そんな思いからにパラレルコミュニティコーディネーターとして『コミュニティの力で1人1人が自分の人生の主人公でいれる社会の実現』をVISIONにしています。

旅するコミュニティマネージャーとして全国各地のコミュニティを見るながら、コワーキングスペースやそこにいる人(など)が地域を立体で捉え、グランドビジョンを描き、まちのコミュニティマネージャーとして振る舞う、そんなローカルのあり方に私の思う理想の顏と顏のみえるエコシステムがありました。

お仕事ではパラレルコミュニティコーディネーターと名乗りながらも、「コミュニティ」が仕事になっている日常に違和感がありました。
もっとまちのコミュニティマネージャーとして、暮らしも働き方も融合できる場所や仕事のスタイルを求めて模索していました。

ひょんなことから株式会社Wや王子公園、水道筋商店街(元々知っていたけど)と出会い、そこでの暮らしや活動に、まちのコミュニティマネージャーへの思いを重ねました。
また、株式会社アドリブワークスの山岡さんとも出会い、誰もが気軽にアイデアを投稿し、仲間を集め、育てるためのコミュニティtrivenについてもお声をかけていただきました。

フリーランスのコミュニティマネージャーというキャリアがスタートして3年目の春。
トランジションを経て、beingとしても、doingとしても、「コミュニティを仕事にする」がようやく形になる始まりにいるような気がしています。

新たなステージへの始まり/最近のお仕事について

前置きが長くなりましたが、いま取り組んでいるお仕事やプロジェクトについてお話させていただきます。
引き続き、フリーランスのコミュニティマネージャーという立場で活動をしています。

■株式会社W/パラレルコミュニティコーディネーター
Lifestyle Studio SoWeluの立ち上げやKOBEワカモノ起業コミュニティのコミュニティマネージャー(神戸市の若者の起業支援事業)や水道筋商店街のつまみ食いツアーの運営、白秋ホワイトペンギン講座のコミュニティマネージャー(白秋世代向けのキャリア&新規事業開発)、など、王子公園エリアを拠点にまちのコミュニティマネージャーを目指して地域の人や若者とのコミュニケーションをしています。

■株式会社アドリブワークス/trivenコミュニティマネージャー
誰もが気軽にアイデアを投稿し、仲間を集め、育てるためのコミュニティtrivenのコミュニティマネージャーとして、チャレンジャーさんとサポーターさんが繋がるきっかけ作りとしての広報やtrivenPassの連携コワーキングスペースのみなさまとのイベント開催やつながり作りをしています。

■コワーキングスペース関係
引き続き、ON PAPERあすてっぷコワーキングもコミュニティマネージャーをしています。滞在の頻度は減りましたが、より、町のエコシステムへと繋げるべく、エクスターナルな動きをしています。外でのつながりを持ち込んだり、Ameliasという女性起業家育成プログラムのリージョナルリーダーとして女性のキャリアへアプローチしたり、そこでもコワーキングスペースの会員さんにお世話になったり。コミュニティの掛け算に取り組んでいます。

と、列挙しましたが始まったばかり。プロジェクト祭りな日々は夜明け前の混沌です。

beの肩書き、寮母さんへ

私らしさを活かしたコミュニティマネージャーのあり方や理想の姿のbeの肩書きは「寮母さん」。
寮母さんのイメージは、お節介で話を聞いたり、世話を焼いたり、もはや存在がサードプレース。一時期は保健室の先生を目指していたけど、ちょっとそれだと私のキャラからはキレイすぎて(笑)おっちょこちょいでサザエさん的なところもしっくりきませんか?!
料理をしない(得意な人に作ってもらう)、一緒に住まない(お互いのスペースは大事)、寮母さん的なまちのコミュニティマネージャーを目指して活動していきます。

さて、続きは次回の記事へ。

長文、読んでいただきありがとうございました🙇

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