大局で勝つ！

今日は「大局で勝つ！」というテーマの文章を書きたいと思います。

大局とは、物事の全体のありさまのこと。

大局を見る、大局的見地に立つというという使われ方をします。
大局観を持てなどという言葉を使う人もいます。

私はサラリーマンをやっているんですが、今の仕事をどんなに頑張ってももらえる収入には上限があるし、そして、基本的には年功序列制が敷かれているので、どんなに優秀な人でも40代半ば過ぎにしか部長クラスにはなれません。

そして、サラリーマンというのは上司との巡り合わせやどんな担当を持つかや時代の流れなど、複雑な要素が絡んで、自分が評価されることになるんですね。
言ってしまえば、5割以上は運によって将来が決まってしまうと言っても過言ではないでしょう。

個人的に、ずっとサラリーマンをやるのは嫌だなぁと思い、25歳頃に証券口座をつくり、そこから今でいうところのGAFAなどに余った給料をコツコツ投資してきました。
そのコツコツした投資が今ではそれなりの金額になりました。

要するに、投資がそれなりに当たったわけですが、当時からAmazonや Google、Appleなんかはもっと大きくなるだろうと思ってたし、実際にその通りになりました。

先の未来をじっくりと見据えて、そこに思い切ってリスクを張ったから勝てた訳ですね。

いまはAI革命が沸き起こってますが、ここもあと数年はブームは続くと踏んでます。そこに大胆に投資してます。

サラリーマンとして、目先の仕事をしっかりやることも大切ではありますが、所詮はサラリーマンです。
それならば、サラリーを稼ぎながら、投資したり、将来のために勉強したり、新たな稼ぎを模索しながらサラリーマンをやった方が良いと思ってます。

いま思い返すと、人と違う行動をひたすらやってきて大正解でした。

サラリーマンをやりながら、将来的にめちゃくちゃ重要になる能力やスキルを磨くことに時間と労力を掛けてます。

大局観って、超重要な考え方だなぁと思う。

しかし、サラリーマンをやってると、目の前のことに追われ、いつの間にか人生が後半に差し掛かってしまっている、みたいな状況も起こりかねません。

自分の人生を有意義に過ごすために、会社を利用しまくります。