ゴジラ×コング 新たなる帝国
今日は「ゴジラ×コング 新たなる帝国」というテーマの文章を書きたいと思います。
たった今、劇場で本作(吹替版)を鑑賞してきました。
圧倒的なスケール感、やはり、このような迫力がある作品は劇場での鑑賞に限りますね。
ゴジラとコング、そして、本作ではモスラも登場するという、懐かしさも漂うキャラクターが出てきて、ゴジラシリーズを昔から観てる人は驚いたことでしょう。
個人的に、エンターテイメントとして満足度の高い作品でした。
しかし、強いて言えば、子どもを意識したセリフやシーンが気になる場面が多々あって、そこは要らないなぁと思いました。
ゴジラとコングを取り扱った、もっと大人向けの重厚な作品が観たいなぁと。
本作は「少女と小さなチンパンジー」が重要なキャラクターになってて、このキャラクターがいなければ映画のピースが上手くハマらないということで、よく作られた作品だなぁと思いました。
あと、素晴らしいのが、コングのキャラクターや性格です。コングを完全に感情移入させるキャラとして創造してるからこそ、敵役のチンパンジーがものすごく憎く見えてくるし、小さなチンパンジーもコング側に徐々についてくる。
まぁ、ゴールデンウィークに家族で観に行くエンタメとしての作品としては素晴らしい映画だと思います。
エジプトやブラジルなんかが出てきたり、また、地下帝国が出てきたりなど圧倒的なスケール感があって、しかも、映像のクオリティーも本当に高いので、ずっとワクワク感を持って映画を観ることができました。
弱いものを助ける、敵を許す、そして、仲間を信じるなど、エンタメのなかに重要なメッセージもちゃんと含まれていて、その辺も大きな見所となってます。
とにもかくにも、映画は本当に学びが多いです。
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