食あたりしない牡蠣の誕生?量産化?

今日は「食あたりしない牡蠣の誕生?量産化?」というテーマの文章を書きたいと思います。

オイスターバーなどを運営する企業が「世界初、牡蠣の陸上養殖に成功した」とのことです。

この牡蠣、あたらないというのが大きな特徴だそうです。

牡蠣があたる原因として、海中に漂うウイルスを取り込んでしまう、というのがあるそうです。
で、今回の完全陸上養殖では、ウイルスのいない水深200メートル以上の深層水を使用することでウイルスを排除しているそう。

また、餌によって牡蠣の味を変えることが出来るため、甘さを強めたり、渋めにしたり出来るそう。

従来の牡蠣と完全陸上養殖の牡蠣、味の違いは分からないほどであり、とても美味しいそうです。

3年のを目処に量産化し、海外展開も視野に入れているそう。

これは素晴らしいですね。
完全にあたらない牡蠣であれば、生牡蠣も食べ放題だし、食あたりを気にして牡蠣を食べない人も食べられる。
また、餌によって味を変え、様々な味の牡蠣を食べれることによって牡蠣を食べる楽しさが増えるし、味の違いも楽しめる。

これは素晴らしい取り組みだと思う。

水深200メートル以上のところには牡蠣のなかに入り込むウイルスが存在しないという気付き、そして、それを完全陸上養殖にまで持ってくる実現力。

量産化体制によって「日本の牡蠣」を世界中に売り込んでいってもらいたいですね。
新しいブランド、文化を産む可能性だって充分にあり得ます。

とにもかくにも、完全陸上養殖の牡蠣、早く食べてみたいです。

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